一期一会

暑中お見舞い申し上げます！
皆様、いかがお過ごしでしょうか？

今日は久し振りの青空と入道雲、そしてとても暑い一日となりました。
夕方近くには雷雨になって、ようやく夏らしくなってきたかな？と感じました（笑）。

さて、そんな暑さを吹き飛ばすように、ちょっと涼しげな場所のご紹介と言うことで、７月の終わりに出かけた八ヶ岳山麓にある｢富士見高原ゆりの里｣の日記です。

この日は途中の高速道路で事故情報、やむなく下道へ下りて２０号線を行くことにしました。
さすがに少し時間はかかったものの、富士見高原への入り口となる諏訪南ＩＣ付近では、高速道路はご覧のような大渋滞になっていたので、この選択は正解でした。


中央道の渋滞 posted by (C)Nao


その諏訪南ＩＣの脇を抜けて、高原の道路を富士見高原へ向かいます。
立場川の渓谷沿いに山麓を登っていくと、快適なエコーラインの向こうに、八ヶ岳のなだらかな稜線がとても綺麗でした。


八ヶ岳山麓１ posted by (C)Nao


それからほどなくして、富士見高原ゆりの里へ到着です。
ここは、冬季は富士見高原スキー場として営業している場所ですが、夏の間はとても素晴らしいゆりの花の里となっています。

広いゲレンデでは、パラグライダーのスクールもあるらしく、風を受けてふわっと浮き上がる様子が、とても気持ちよさそうでした。


富士見高原ゆりの里７ posted by (C)Nao

このゆりの里は、５０種５００万輪と言われる、色とりどりのゆりの花が、広大な敷地一面にに咲いているんですね。
エリアは大きく３つに分かれているのですが、かなり広いので、一通り見て回るのは結構時間がかかります。


富士見高原ゆりの里１ posted by (C)Nao


入り口近くにあるのが、｢ロマンスゆり園｣。
広い野原一面にゆりが咲いていて、そのスケールに圧倒されます。


富士見高原ゆりの里６ posted by (C)Nao


そこからさらに林の中を進むと、｢白樺ゆり園｣があります。
その名の通り、白樺林の中に色とりどりのゆりが咲いていて、とても幻想的な風景です。


富士見高原ゆりの里２ posted by (C)Nao


ここの林の中の小道は、ところどころほどよい日陰になっていて、自然の中の散策が、とても気持ちいいですね。
白樺の白色と、ゆりの花のカラフルな色彩が対照的でした。


富士見高原ゆりの里３ posted by (C)Nao


ゆりの花は、その花の大きさも見事なんですが、香り良いですね。
抜けるような青空と緑の中、とても強烈な存在感がありました。


富士見高原ゆりの里４ posted by (C)Nao


帰りはちょっと楽をして、リフトに乗って戻ることにしました。
夏にリフトに乗るのは初めてでしたが、これもまたいいものですね！
その終点からは、また別の｢展望ゆり園｣に向かうリフトがあって、これに乗って上へと向かう人もいました。


富士見高原ゆりの里５ posted by (C)Nao


綺麗なゆりのお花畑を見ながら、リフトで頂上へ登っていくのも、とても気持ちよさそうですね。
富士見高原ゆりの里、ここは八ヶ岳山麓に広がる素敵なお花畑でした。


八ヶ岳山麓２ posted by (C)Nao

さて、そんな素敵なゆりの花を楽しんだ後は、高原をドライブしながら、もうひとつの目的地へと向かいました。さて、その場所はいったいどこなんでしょうね？

まあ、それはまた次回のお楽しみと言うことにしておきましょう。
でも私が行きそうなところって、もう大抵想像つきますよね？（笑）



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