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カテゴリ:レストア
じっとしていても良くならない病気という事が分かったので、午後から作業開始。
いよいよ、最後の外装であるタンクをやります。 まずはガソリンを廃棄。 内部のチェックも兼ねて、コックから容器に移しつつ捨てます。 前オーナーの話によると、最後にエンジンを掛けたのは約2年前との事だったので、どんなモノが出てくるかちょっとドキドキでした。 ですが、意外にキレイなモノでした。 強いていえば、ちょっとニオイが。。。 全て排出し、外部を磨きます。 かなりしつこい汚れのようなので、ここでも掟破りのキャブクリーナー攻撃。 歯ブラシで磨くと、あっという間に汚れは落ちました。 これで、カウル類と合わせて塗装準備はOKです。 次はエンジン始動の準備として、キャブのテストをします。 要は、オーバーフローしないかを確認です。 オイル指しに混合ガソリンを少量作り、燃料ホースから注入します。 大方入れたところで様子をみますが、ガソリンが出てくる感じはありません。 念のため、ドレンボルトを緩めたら。。。 ボルトから滲んできてしまいました。 おまけに締め付けても止まりません。。。 ドレン口が詰まっているようです。 ボルトを外すと、シール部にかなりの汚れが有りました。 きっと、締め付けなおした時に噛み込んだのでしょう。 ジェット類に気を取られ、フロート室のドレン部分を良く洗浄しなかったのが原因です。 次週、フロート室を外して掃除します。 プラグはR1-Zの工具でなんとか外れましたが、ちょっとやりにくいです。 焼け色は良いみたいですが、電極が濡れてました。 新品を調達しているので、始動時交換です。 車積工具、もしくは21ミリのメガネ、どこかで調達するしかないか。。。 最後の最後で躓いた感じです。 今月中のエンジン始動は微妙かも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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