今日はウブドとサヌールの観光
バリでの初めてのガイドはナダさんと言う人
ナダさんは奥さんが日本人
奥さんは漫画家で、バリで書いて日本で連載してるめずらしいタイプの漫画家
ナダさんは日本語がとても上手い
奥さんが日本人て言うのもあるけど、実際日本に住んでた事があるらしい
どこに住んでたか聞くと、なんと私の地元のすぐ近くの平塚
平塚のどこか聞くと、前にブログに載せた花水の辺りだった
車に乗ってすぐにその話で盛り上がる
「ハナミズのレストランマダアル?」
「この前行ったら工事してたよ」
「ハナミズのローソンマダアル?」
「あの道入ってすぐのローソンだよね、あるある」
「オレ、イツモアソコでカラアゲクンタベテタ」
これには私も旦那もウケタ
日本で稼いで金持ちになりたくて来たらしいけど、結局冬の寒さに耐えられず1年で帰ったらしい
でも冬には平塚ではあまり積もらない雪を見ることができて嬉しかったそう
よくよく話を聞くと鎌倉にも住んだ事があるらしい
ナダさんが小声で
「マエのオクサンがヒラツカ、イマのオクサンがカマクラ」
なるほど・・・
バリの人って日本人が好きだよね
バリの女の人は日本人男性と結婚したってあまり聞かないけどバリの男の人は日本人女性と結婚してる人がいっぱいいる
ガイドをナダさんに決めたのはネットを見て他のガイドの半分の値段だった事と奥さんが日本人なので安くても安全だと思ったから
バリでガイドを頼むと1日で大体8千円ぐらいですが、ここは1日5千円でした
このサイト
↓
http://josaito-web.hp.infoseek.co.jp/top.html
最初に雑貨屋に連れて行ってもらった
雑貨は日本の1/3の値段で買える
それなのに買った物は木のケースに紅茶とかコーヒーが入ってる物と、キーホルダー、お箸ぐらい
日本じゃ手に入らない物も沢山売ってるのに何故買わなかったかと言うと、結局日本のバリ雑貨の店ですでに買ってしまってる物が多いから・・・
本当に欲しい物は大きくて持ち帰れない物だったりする
例えば石造とか・・・
次にバティック(ろうけつ染め)の店に連れて行ってもらった
沿道に咲いてるプルメリアは何故かこの黄色のプルメリアが多い
ナダさんに「沿道のプルメリアってもらってもいいのかな?」と言うと
「エンドウノはクニがカンリシテルカラダメダトオモウヨ」
「オレのトモダチのニワにサイテルからソレをアゲルヨ」
「ほんと!?」
という事でナダさんの友人宅へ(この友人も奥さんが日本人だった)
黄色いプルメリアを切ってくれました
隣にピンクのプルメリアの木があったんだけど、何も言ってないのに
「コレハドコノエダガイイ?」
ほんとにいいの??と言いながらバリはプルメリアとヤシの木だらけなので、ちゃっかり2本もらってしまった
昼はナダさんの連れて行ってくれた店で今回初めてのバリ料理を食べた
ミーゴレンとナシゴレン、1人前300円ぐらい
まるで日本の焼きそばそっくりだけど味がソース味ではない
バリの料理はタイ料理やベトナム料理と違ってクセがない
ナンプラーやパクチーを使ってないから日本人の口に合う
その後サヌールビーチに連れて行ってもらった
正直海はあまりキレイではないけど、ここはバリのホテルが沢山ある
その後バリでは有名なライステラスを見に行った
これは川沿いのライステラス
ここにあるホテルのレストランでお茶をしました
この人相の悪い人がナダさんです
ここでの会話
「バリデはトカゲがトッケーとナクカラ、トカゲのコトをトッケーッテイウンダヨ」
「嘘だー」
「ホントダヨ、トッケーッテ」
それから私と旦那のマイブームになってしまいました
意味もなく「トッケー!、トッケー!」と
こちらが段々になったライステラス
夕食もナダさんに連れて行ってもらったバリ料理の店
ここのスペアリブも美味しいけど私はカレーが超気に入った
チキンカレーと野菜カレーを頼んだんだけど、タイのグリーンカレーみたいなのを想像してたけど全然違った
辛くない、クセがない、ルーが売ってたら買って帰りたかったぐらい
カレー粉とココナッツミルク、その他のスパイスをうまく混ぜて作るらしい
ココナッツミルクはどうしても余ってしまうから、ルーが売ってればいいのになーと諦めて帰ったのでした