なまらチョベリグ

ｻｰｸﾙの後輩に、祥ちゃん（19）という男がいます。




バレーでは、スーパーエースですが・・・





なまら面白い男なのです。






先日、私の家へなぜかやってきました。






そして来るなり、勝手に我が家の冷蔵庫をあけて



祥ちゃん；「お茶がある！」




というので



私、お茶を出してあげる。




そして、私のパソコンで音楽をかけていたのだが






初恋というAIKOの曲に際して




いきなり彼は言ったのです。









祥ちゃん；「さぁ、皆さんはどのような初恋の思い出があるのでしょうか・・・では、聞いてください、初恋」




といって、初恋の曲をかけました（笑）





まるで地方局のラジオパーソナリティーさながらです。







そして、また冷蔵庫の方へ行ったと思えば・・




祥ちゃん；「ヨーグルトがある！！！」




勝手に、スプーンを出してヨーグルトを食べようとする。






祥ちゃん；「なおさん！！これ賞味期限切れてるよ！！！！」





私；「え？うそ？大丈夫だよ」






祥ちゃん；「えぇ～嫌だよ～あっ！！こっちのヨーグルトが良い。」







といって、賞味期限の切れてないヨーグルトを出して食べる。












そして、その後は勝手に私のベッドで横になり、こういうのです。








祥ちゃん；「なおさん！！！このベッド、かたいよ！！！！ふかふかしてそうなのに・・・」






私は「文句言うんじゃないよ～！！！」っと言おうと思ったのだが・・・








その表情が本当に悲しげなもので・・・でかかった言葉を胸にしまいました。