自転車 札幌から旭川(夕張-占冠-富良野経由)3日目(その2)
神居古潭を後にし、12号線をひたすら前進します。路側帯が広い所は嬉しいです。狭い所は肩身が狭くなります。車を運転するドライバーに対して申し訳なくなります。自転車は路側帯を走るという交通ルールを守っているのですが、なんかお邪魔をしているようで気が引けます。そんな中、自転車との距離を取り、優しく追い越しをしてくれるドライバーにいつも感謝しています。深川に着きました。米どころの印象はあるけど、リンゴも有名なのかな?深川の道の駅に到着しました。ん!朝定食やっていますののぼりを発見。店内の2Fにレストランがあり、朝定食の内容を確認しました。しかし、定食の内容はしっかりしているのですが、お値段もちゃんとしていたので今回は見合わせとしました。その代わりに1Fにあるおにぎり屋で「牛しぐれ握り」とお茶を購入。美味いことこの上なし。紅しょうがもいい塩梅。とにかく12号線はまっすぐだなー。そば畑が広大です。でかいサクランボを発見。灯油タンクでしょうか。遊び心があり、和みます。「30年かけて創作中」の看板に引かれ、ちょっと覗いてみることに。なかなかのインパクトのある看板。これは期待できると思い、入館を決めたのですが、残念ながら時間外。またのお楽しみに取っておこう。滝川の道の駅に到着しました。カットメロンが100円だったので、即購入。なんという贅沢感。うますぎる。メロン汁が枯渇した喉を潤してくれます。道の駅に入っているお食事処。まだ開店前。もし開店していたらチャレンジしてた。麺4人前くらいなら今のコンディションならいける自信あり。ちなみに私、過去に盛岡のわんこそばで100杯(約4人前)食べた記録があります。晴天で暑し。最近、顔のシミが気になりだして日焼けを極力避けています。結構いい日焼け止めを使用しています。滝川を抜け、砂川に味のある市場を発見。気になり覗いてみることに。中には遊戯王とかのカードショップや魚やコーヒーショップなどいろいろありました。海鮮丼の店もありこの店はかなり混んでおりました。看板を見ると1,000円そこそこでなかなかのものが食べれるそうです。この辺りの路側帯にこのような鉄の門が多数あります。雪投げのための排雪口かな? これは少々、段差があり自転車で上を通るとガタンッ!となるのでちょっと苦戦。これを避けると路側帯をはみ出るので車のドライバーさんに悪いし・・・。悩ましい。奈井江に入りましたー。日本一長い道29.2kmと記されている看板。確かにこれは果てしない一直線の道ですわ。先が全く見えません。奈井江の道の駅です。ログハウス風な立派な面構え。あれっ?こんな測量点、前からあったかなー。札幌まで61kmか。新型コロナウイルス発祥の地で有名な武漢は2,807kmか。ウイルスは人を媒介してすごい距離を移動できるんだな。ものすごい能力だ。美唄に入りました。美唄やきとりを想像すると食べたくなるなー。おー。こんなところに浮き玉人形!彼らはなかなか出来がよいぞ。今までで一番の出来かも。次へ続く~