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ライダー人生を始めた17歳から、ずっと頭の奥の隅に住み続けていた、ハーレーダビッドソンを見に行った。
ショールームの中は、まばゆいほどピカピカのハーレーがずらりと並ぶ。 間近で見るハーレー 初めて触れるハーレー 遠く、近くと眺めつつ、 【またがる際は、スタッフをお呼びください】 の注意書きに目が留まり、つい呼んでしまった。 「スタッフ~」(←古っ) 素早く現れたスタッフの石塚さんから 「どうぞ、またがってみてください」 と言われて”ヨイショ!”とまたがると 「あ、今の動きで(バイクに)乗ってた方だとわかります(笑)」 さらに 「せっかくですから、エンジンもかけましょうか」 と言われ、ショールームの外にある、試乗車が並ぶガレージに案内された。 再びまたがり、スターターボタンを押した途端、体中を揺さぶられるような重厚な音と振動。 50歳を目前にして、また新しい世界を見たような気持ちになった。 実際、ハーレーなぞいつ買うかも買わないかもわからないので、ショールームで見つけた背中いっぱいにHARLEY-DAVIDSONのロゴが入ったパーカー(レディース)を買った。 とりあえずこれでハーレーに乗ってる気分を楽しもう。 ハーレーダビッドソン昭和の森 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月04日 20時38分18秒
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