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”弁護士”という文字に慌てふためいたのだと思うが、担任の姿勢は終始受け身だった。 しかし、「これからも指導を仰ぐ以上、次回、講師が指導に来る日には、とりあえず話をしなければならないだろう」というのが担任の言い分だった。 ちょっと待ってくれ!話も何も、レッスンを引き受けておきながら日程の調整もしてもらえず、挙句に「お嬢さんんの意思なら(レッスンを辞めるのは)仕方がない」という、責任転嫁も甚だしい講師に対して何を言えと言うのか。 それでも、担任は「このままというわけにはいきませんから・・・」というので、
「でしたら、その話し合いに立ち会ってください。こちらが先に謝罪する理由はないと考えているので、その点はご理解ください」
と言って、担任との話は終わった。
それから1か月ほど経って、講師が指導に来る日になった。 話し合いが終わって帰宅した娘に、そのときの様子を聞くと、担任はまず娘に「では、先に自分の気持ちを伝えなさい」と切り出したそうだ。 結局、担任は何も理解していないことがわかった。
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最終更新日
2017年03月23日 09時26分11秒
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