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直子の直筆

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胆道閉鎖の三女

2009年09月02日
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カテゴリ:胆道閉鎖の三女
そんな今朝の出来事を、夏休み中の長女(大1)に話すと


「じゃあ、学校まで迎えに行ってみようかな」


と軽いノリで、三女の下校時間に合わせて家を出た。

徒歩2分の学校の校門から”いや~、どんな顔して立ってたらいいのやら・・・(笑)”という電話があってから10分後に、三女と帰ってきた。

まわりの子は、若すぎるお母さんに疑惑の目を向け、「な~んだ、おねえちゃんか・・・」と言いながら帰って行ったらしいが、長女は、三女の卒園アルバムでインプットした”しっかり者のSちゃん”を見つけ、誰がいじめていたのか聞いてきた。


「3年生の、F太くんとTくんだって」


学校に相談を持ちかけるときに備えて、私はあわててその名前をカレンダーに書き込んだ。






最終更新日  2009年09月02日 18時33分24秒


カテゴリ:胆道閉鎖の三女
きのう、三女(小1)が、クラスのお友達3人と一緒に帰ってきた。

3人とも保育園からのお友達。

そのほほえましい光景に


「送ってくれてありがとうね・・・」


とお礼を言うと、状況はそんな平和なものじゃなかった。

しっかり者のSちゃんが、


「きのう、かえりに2ねんせいの男の子にいじめられてたの、だからきょうはいっしょにかえってきたの」


どうやら、三女が男の子にいじめられていたのを見かねて、一緒に帰ってきてくれたのだとわかった。

3人を見送ったあと、家に入っても、たしかに三女の元気がない。


最近、次女(小4)も、同じ学年の男の子から、”お前の妹キモイ”と言われたらしい。

三女の言葉の遅れが、こんなに早く、しかも上級生のターゲットになるとは、正直思っていなかった。

こういう場合、どう対処したらいいのだろう。

大事(おおごと)にはしたくないが、それなりの対応を学校に求め、児童に対して問題提議することにおいても、声をあげることは、保護者のひとりとしての義務かとも思う。



今朝、「がっこういなかい・・・」と三女。

その言葉が、怠け心からではないだけに、どうしてやったらいいのか、ガラにもなく三女を見つめたまま体が動かなくなる。

いすに座ったまま三女を抱っこして、「かえってきたらカルタやろうか」と言うのが、唯一浮かんだ解決策だった。

「うん・・・」と返事をして、どうにか服に着替えて、ランドセルを背負った三女は、次女に促されながら、アパートの階段を下りて行った。

通学路に見えたほかの児童の姿に、三女が足を止めてしまったとき、私は少し強い口調で「早く行きなさい!!」と声をかけた。

その声に、反射的に歩き出した三女は、こちらを振り向かなかった。



この先、どこへ行っても、いくつになっても、人間関係から逃げて生きるわけにはいかない。

三女の砦になって、見守っていく覚悟を新たにした。







最終更新日  2009年09月02日 09時43分46秒
2009年08月22日
カテゴリ:胆道閉鎖の三女
町の「放課後子ども教室」に、次女(小4)と三女(小1)を連れて参加。

夏休みとあって、参加児童は少ないが、次女の顔見知りの同級生が数人いた。

車座になって作業をするあいだ、同級生たちが普段の学校の様子などを聞かせてくれる。

Nちゃんは、保育園のときからの付き合いなので、三女が、言葉の遅れを上級生から(実名で)からかわれていると教えてくれた。

いじめる子供もいるが、こうして気にしてくれる子供もいるのだから、学校は社会の縮図にほかならず、甘んじて受け入れるほかないと思っている。




作業が一段落して、ふとNちゃんを見ると、三女に近づいてなにやら手を動かしている。

見て見ぬフリをしていると、Nちゃんが、三女の足に雑巾の水を絞ってかけていた。

指摘するのは簡単だが、もし学校の目の届かないところで仕返しでもされたら・・・思うと声が出なかった。

いじめの動機は、軽いねたみや、ストレス解消の場合もある。

Nちゃん(小4)と並んだ三女(小1)の身長が、ほとんど変わりがないことに気がついて、今回は何も言わないことにした。







最終更新日  2009年08月22日 13時07分44秒
2009年05月15日
カテゴリ:胆道閉鎖の三女
「一年生になったからと言って、全員が相応の学力に乗っかっているかというと、そうではありませんしね。
確かに、これから困難な場面も出てくると思いますが、その時になったら、どういう方法がいいか、一緒に考えていったらいいと思うんです。」




その言葉を意外に感じたのは、私の中で、三女がクラスの”お荷物”になっているという
思いが強かったからだ。



「それから、同じ保育園からきた子供たちが、モエちゃんの気持ちを代弁してくれたり、手伝ってあげたりしてるのを見て、”まだ6歳なのに、こんなにしてあげられるんだ”って、いい意味でショックを受けたくらいなんです」



先生の言葉と同じくらい、お友達のやさしさに、私も”嬉しいショック”を受けた。








最終更新日  2009年05月15日 18時46分55秒
2009年05月13日
カテゴリ:胆道閉鎖の三女
三女(小1)の担任の先生との個人面談があった。

私の懸念は、なんと言っても、言葉の発達に遅れのある三女のせいで、クラスのお友達にしわ寄せがいっていないか・・・ということ。

事前の「担任から聞きたいこと」に、もちろんそのことを書いた。




先生「お母さんの質問ですが・・・う~ん、今のところ問題ないですよ」



私「え!?」


(つづく)







最終更新日  2009年05月13日 18時52分38秒
2009年04月10日
カテゴリ:胆道閉鎖の三女
三女のランドセルは、オレンジ色。

年々カラフルになっているとはいえ、ランドセル売場でも、まさに”異色”だった。

しかし、三女が迷わず「これ!」と言うので、本人の意思を尊重した。

プレゼントしてくれた実家の両親も

「ランドセルといえば”赤”かと思ったけど、本人がいいのが一番」

と言っていた。

ところが、夫に「オレンジ色を買った」と報告すると怒りをあらわに



「オレは、いじめの対象になるような色は選ぶなと言ったはずだ!」




入学から一週間、三女はまだいじめられてはいないようだ。







最終更新日  2009年04月10日 09時55分09秒
2009年04月09日
カテゴリ:胆道閉鎖の三女
2ヶ月前から、三女(小1)も公文に通い始めた。

先生から


「童謡は、言葉を覚えるのに最適ですから、たくさん聴かせてください」



と言われて、奨励のCDを貸してもらった。

帰宅して、早速聴かせてみたが、小1の三女に、今さら「ぞうさん」や「おはながわらった」が面白いはずがない。

それに、語彙数やメロディー、リズム感を養うにも、もっと子供に適した歌は、童謡以外にもある。

たとえば、「さんぽ」。



音符あるこう~、あるこう~、わたしはげんき~



「となりのトトロ」の主題歌だけでも、30以上の単語が入っている。

年齢にふさわしい、ジャンルを限定しない、そして子供が積極的に歌いたくなる歌を聴かせたいと思う。







最終更新日  2009年04月09日 08時48分31秒
2008年10月29日
カテゴリ:胆道閉鎖の三女
来年の入学にあたり、小学校で健康診断があった。

”言葉の壁”がある(と言っても、帰国子女とかじゃなくて、発達が遅れている)三女。

視力検査では、何をするのか理解できず「C」のカードを見せられて、「これはどっち?」と聞かれ「シー」と答えていた。(間違いではない)

一通りの健診が終わると、子供10人ずつ呼ばれ、集団面接がある。

おそらくは、ひとりずつ名前を聞かれ、歳を聞かれ、”きょうはだれと来たの?”と聞かれているはず。

最後の質問が、三女のときに”きょうは何で来たの?”に変わっても、三女は前の子にならって「おかあさん」と答えているに違いない。


10分ほど経って、教室から10人の子供たちがわらわら出てきた。

三女はニコッと笑い、


「おえかち(き)した!!」


と言った。

三女がその課題をクリアしたか、知るすべはない。







最終更新日  2008年10月30日 06時31分57秒
2007年12月04日
カテゴリ:胆道閉鎖の三女
三女(明日で5歳)が、保育園で手足口病をもらってきた。



集団保育は、ウイルスのGive&Takeや~!!



などとのんきなことを言っている場合ではない。

移植手術を受けたあとに飲んでいる「免疫抑制剤」の作用で、ちょっとした感染症が命取りになることがある。

急いで大学病院にTEL。

時間外の患者に対応するのは、もちろん当直の医師。



「手足口病ですか。移植後でも通常の対処で大丈夫だと思いますが・・・実は今まさに移植手術中で、小児外科医が出払ってるんですよ(笑)。確認したら折り返しお電話します。」




待つこと30分。



「やはり放っておいて大丈夫だそうです。もし高熱が出たりしたらまた連絡してください。」




一件落着OK







最終更新日  2007年12月04日 16時23分07秒
2007年10月01日
カテゴリ:胆道閉鎖の三女
検査入院中の三女(4歳)の面会に行ったら、ライトが点くはずのおもちゃが壊れていた。

電池が切れているのだと思い裏側を見ると、ドライバーでなければ開かないようになっている。

仕方なく、看護師さんに


「すみませんが、プラスのドライバーあったら貸してもらえます?できたら小さめの・・・」


と言うと、ちょっと困った様子で


「ドライバーですか?・・・」


すると、お向かいのベッドのお母さんから

「あの・・・ドライバーなら持ってますけど・・・」

とドライバーを手渡された。

狐につままれたような顔をしていただろう私と看護師さんに、お母さんは



「この子が持ってるオモチャの電子音がうるさいので、きょう電池を外そうとドライバーを持って来たんです」


胸のすくようなシンクロに気を良くしながら、院内のコンビニに電池を買いに行き、さっそく交換した。

パッと灯りが点いたと思ったら、すぐ消えてしまった。


今度は、電球が切れた泣き笑い






最終更新日  2007年10月01日 08時37分08秒

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