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今日の東証は大幅な反落。TOPIXは昨日より29.98ポイントも下げて2206.30ポイントとなった。今日の東証は不調でほとんどの指数が下げて引けている。そんな売りが出されている中で東証グロース指数とマザーズ指数の新興市場指数は上げて引けているのが不思議である。
昨夜の米国市場で主要指数が揃って小幅ではあるが上昇したことを受けて東証も寄り付きから上げてスタート。ここで日経平均がバブル崩壊後の高値を付けた報道がされる。しかし上げはここまで。 その後は売りが出されて下げると、そこで息切れをしたかのように買いが続かなくなり、今度は売りに転じる展開。時間が経っても上げに転じることなく下げ続けて今日の取引を終えた。 今までの上げの異常さを見ていると、いつかは必ず調整が来るだろうと思ってはいたが、なかなか来なくて、それが今日、この勢いで来たということ。TOPIXコア30銘柄やN225銘柄に外国人投資家が今までの散々買いを入れていたと思われるが、これが売られたのではないだろうか。新興市場系は今日は上げているので、こちらには外国人投資家はおそらく無関係、ていうか分からないから買いそのものを入れていないと思われるので、代わりに国内の個人投資家が買いを入れていたのではないだろうか。そんな察しをしてみる。 さて、明日はまた売りが出されるだろうか。それはあり、とは思うのだが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.07 22:32:36
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