四十九日法要
今日は亡き父親の四十九日法要。納骨も執り行い忌明けとなった。今までのこっちは悪天候であったが、今日は曇りがちではあるものの、それほど悪くない天気。これに助けられた。法要は寺の境内で行い、納骨は墓で。その時であるが、この時だけ雨、雪とも降らずに納骨と読経を済ませることができた。父親が極楽浄土から見ていて、天気をその時だけ落ち着かせてくれたのかもしれない。納骨が終わってから小雨がパラつきだした。まさにグッドタイミングであった。これで忌明けとなったわけだが、間もなく迎える正月は例年通りには祝うことができない。一年間は喪に服すことになる。それにしても父親が墓に入ってしまった。時間が、歴史が確実に過ぎていることを感じさせられた一日であった。