カテゴリ:ばば選手の歴史
数百万円の借金と引替えにフィリピン国籍の女性と仲介業者の集団見合いから入籍した“アクトレスの波乱万丈人生男”ばばせいいち選手。 来日した奥さんとふたりで借金の返済に励むも、わずか3ヶ月で奥さんは他の男性を作って蒸発。これに伴い奥さんの分の借金まで背負うことになり、挙句に偽装結婚が発覚。これまで月収の95%を吸い取られていたばば選手は怒りに燃えて弁護士に相談し、入れ知恵をされて向かいのワンルームマンションへ「失踪」を決意。 自身いわく「灯台もと暗し」作戦を敢行したばば選手だったが、仲介業者の執拗な取立ては実家にも及び始め、再度、弁護士事務所へ相談。 しかし、ばば選手のもとにまたも笑いと不幸の神が降臨してしまう。 『行き当たりばったり』 この言葉どおりの行動を起こし、次から次へと災難を巻き起こす“アクトレスの人生破滅”ばばせいいち選手。すがった最後の砦である『弁護士窓口相談会(有料)』に予約を取ったものの相次ぐ自身の確認不足が原因で当日の面会はままなりませんでした。 しかし、本当に悪運だけは強いばば選手。なんとかちがう日に振り替えていただけないかとその弁護士事務所に電話を入れると、なんとたまたま2日後に空き時間があったとのことで見事にその2日後、相談会を受けることができたのです☆ ばば選手いわく「すべてを話してきました。」とご満悦な相談会だったようなのですが、その帰り道、なんとまたもアクシデントがばば選手を襲います。 「ガチャッ!!」 いつも小走りで道を闊歩するばば選手。なんと携帯電話を路上に落としてしまいます。 幸い、落としたことにはその場で気がついたばば選手。しかし、その事態は予想を上回っていました。 なんと携帯電話が壊れてしまったのです! この『携帯依存社会』と言われるまでになった現代でただでさえ痛恨の出来事なんですが、この落とし主はさらに色んな人から追われている「命がけの鬼ごっこ」をされている方なのです。一体、この世に神様はいるのでしょうか(苦笑) そしてその翌日、携帯電話も持たない落人(おちうど)のばば選手はさらなる悲劇に見舞われることになります。 いつものように新聞配達に励むばば選手。それは夕刊を配っているときでした。 なんと、とあるお宅の前であの仲介業者が仁王立ちしていたのです!! ついに見つかってしまったばば選手!いよいよ状況が急転します! 逃げるばば選手!すばやくバイクにまたがり新聞配達もそっちのけで急発進します! 追う仲介業者!こちらも負けじと車に乗り込み、ばば選手のあとを猛スピードで追いかけます! いよいよ始まってしまった『命がけの鬼ごっこ』!本当に命がけなだけにこんなスリリングな体験をした人なんてそうそういないでしょう。 ばば選手は歯を食いしばり懸命に逃げます!「そうだ!弁護士さんに助けを求めよう!」 そう思いついたばば選手はポケットから携帯電話を取り出しますが、そうなんです!携帯は昨日、壊れてしまっているのです! だれも助けを呼べないままいよいよヤバイというその時!なんとばば選手は「一方通行」の道路を逆走!そしてバイクから降りてバイクを押しながら、車では入れない裏路地へと身を隠したのです。 およそ30分かかったと言うこの逃亡劇。本当に恐怖モノです(汗) しかし、ボクはこの話を聞き、ひとつの疑問を抱いたのでおもむろにばば選手に尋ねてみました。 「ところでなんでその業者さんはばばくんの配達先を知っとったと?バレとったとね??」 そう当然の質問をしたボクに、ばば選手から驚愕の答えが返ってきました。 「えぇ。その配達先というのがまえに自分が住んでたアパートの元・自分の部屋なんです。」 ・・・・・・!えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!! なんというバカさ加減でしょう!そんなこと初めて聞きました!なんとばば選手、散々、身を隠しておきながらあろうことか夜逃げした前のアパートの元・自分の部屋に新聞を配っていたのです! はっきり言ってこれは「頭が悪すぎる」では済まされないでしょう。『危機管理能力』が皆無なのです!業者から逃げておきながらその業者の持ちアパートに新聞を配るなんてこちらから見つかりに行っているようなものではないですか! 「それ、ばばくん、バカすぎるやろ!」もはや失笑しかできないボクの言葉にばば選手はこう言い返します。 「いえ、まさか見つかるとは・・・。」 ・・・。本当になんなんでしょう、この男は・・・。昆虫でも身の危険を感じればそこから脱出しようとするのにまさしく昆虫以下です(苦笑) しかも詳しく聞けば、以前の同居人だったフィリピン国籍の男性(同性愛者)に前日に見つかったそうで、「おそらくバレてはないだろう。」と翌日も何食わぬ顔で配達していたらその現場に業者さんが仁王立ちしていた・・・ということらしいのです。 とにもかくにも、30分の逃亡劇でその場はしのいだばば選手。 「これからもあんなふうに待ち構えられているかもしれない・・・。」 昆虫以下の知能指数のこの男でもさすがに危機感を覚えたのでしょうか。とりあえずは恐る恐るその日の配達を終え、「そろそろほとぼりも冷めたかな。」と、なんとか新聞配達の事務所へと帰ります。 しかし、当然のごとく、またも事態は急転直下を迎えたのです! バイクを立て掛け、一息つこうとした次の瞬間!ばば選手の後ろに気配を感じます! そして一言、ばば選手に向かって背後から声が掛かったのです! 「ばばくん、なんで逃げるとね?」 ぎゃぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!!自身いわく「本当に心臓が口から飛び出るかと思いました。」というその声の主は当然、例の仲介業者! 逃げたばば選手を追いかけて、この新聞配達事務所に先回りしていたのです! しかもなぜか優しく微笑むその業者さん。しかし、それは笑っている目ではありません。おそらく、まわりには他の新聞配達のアルバイトさんらがいたからでしょう。その業者さんはばば選手に向かってこう言ってきたそうです。 「ばばくん、ちょっとあとで事務所に来てくれる?・・・来なさいね。」 うわぁ。こわい。しかし、このヤバイモードにばば選手は真っ向勝負。 「あなたたちと話す気はありません。」と毅然と振舞います。 こういう度胸だけはあるばば選手。この業者さんも「場所が悪い」と判断されたのでしょうか。この場はなんとかすんなりと帰られたとのこと。 しかし、このことが事態をさらに悪化させるこれからの悲劇の序章となるのです。 その翌日からとうとう一般人ではない、いわゆる『ヤ』のつく方たちがばば選手の自宅周辺に網を張り始めたとのこと。まだまだ内容は続くのですが、いよいよシャレにならないことになってきましたので次回はまたのちほどお知らせします。 尚、次回以降のこの【ばば選手ヒストリー】は、ばば選手との連絡が途絶えずに、なおかつこのブログで更新できると判断した場合のみ公開します。 とりあえず、当ブログはあくまでもアクトレスという健全なソフトボールチームのブログですので、アクトレスにまで被害が被らないよう『カタギの話』までしか公開できませんから。 それにしてもアクトレス所属選手・ばばせいいち・・・。 自分で騒動を引き起こし、自ら奈落の底に堕ちていく恐ろしい男です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ばば選手の歴史] カテゴリの最新記事
|
|