カテゴリ:ばば選手の歴史
しかし、そんな個性派揃いの面々でも、あるひとりのメンバーの前ではただのエキストラに色褪せられてしまいます。 その「あるメンバー」の名は“アクトレス最凶のお笑いスター”ばばせいいち選手。 彼の記事を掲載するだけで数百アクセスを記録するという、日本スポーツ界最強のこの男の物語が皆さんのご期待に応えてまた帰ってきました☆☆☆ 出会い系雑誌の隅に掲載されていた怪しげな広告にまんまと騙され、数百万円の借金をしてフィリピン国籍の女性と結婚したばばせいいち選手。 すると、なぜか同性愛者のフィリピン人男性と共同生活を送ることとなりますが、マニラでのお見合いから4ヶ月後にようやく来日した奥さんはなぜか身ごもって来日。 しかしその子は授かることができないまま、奥さんに瞬く間に家を出て行かれ、わずか2ヶ月で同居生活は破綻。まさにシナリオどおりに進むばば選手の地獄の実生活。 そして奥さんの分も借金を支払うことになったばば選手の借金は2倍に膨れ上がり、弁護士との相談のもとでばば選手本人も済んでいたアパートから失踪。 しかし失踪先はなんと向かいのアパートで、『灯台もと暗し作戦』に打って出るも、当然ながら瞬く間に業者に発見されて逃亡生活を繰り返す始末。 そうこうしているうちにその結婚仲介業者は逮捕され、ニュースにもなるという意外な結末を迎えてこの物語の第一部は完結しました。 あれから2ヶ月。ばば選手はいったいどうしているのでしょうか。 さぁ、これより【ばば選手ヒストリー第二部】のスタートです☆!! 福岡市に在住し、朝夕の新聞配達をして生計を立てているばば選手。そう、第一部から生活スタイルはまったく変化していません(苦笑) そんな中、ばば選手は警察署へと足しげく通うことになります。 …と言うのも、仲介業者の逮捕直後である当初は「わたしもこの業者の被害者だし、警察に被害届けを出して借金をチャラにさせよう。」という思惑があったのですが、事態は一転。 なんと、ばば選手のケースでは「事件性がなく被害届けは出せない」と一蹴されてしまったのです! おそらく、第一部を読んでいただいていたほとんどの方が「これでばば選手も安心だ。」と思われていたことでしょう。 しかし現実はそうではなく、頭の固い公務員のポリ公というヤツらはばば選手の話を聞くやこう言ってのけたのです。 「あなたの場合は自身で話を聞いた上で契約しているし、実際に奥さんと結婚して共同生活も送っている。これでは事件性はないので、もし不服ならご自身で民事訴訟を起こしてください。」とのこと。 ボクは前々からこのポリスメンという種族が大嫌いなんですが、なんという頭の固い冷たい種族なのでしょう。…とは言え、ポリの言うことにも一理ありますが(苦笑) こうしてばば選手の借金は消えることなく、その業者が出所してきたら、たちまちまた借金生活が再開されるわけです。 しかし、そんなばば選手に『執行猶予』ともいうべき期間が訪れます。 なんとその仲介業者から余罪が次々と発覚。まるで打ち出の小槌のように余罪が出るわ出るわのオンパレードで立件できただけで20数件。さらに氷山の一角ということで余罪は50件以上あるのではないかということなのです。 そんなわけでばば選手も参考人という形で週に数回、警察署に呼ばれ、聴取を受けているとのこと。 「ホント、警察というのは腹が立ちますよぉ。」 そう言いながらも素直に聴取を受けるばば選手。しかし、そんなばば選手にまたも嵐のようなトラブルがひとりの来客のひとつのインターホンによって引き起こされてしまうのです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.06 16:46:59
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