カテゴリ:キャプテンの編集手帳
先日、東京ヤクルトスワローズの選手兼任監督・古田敦也選手が今シーズンの日程終了と共に選手を引退、そして監督としても球団から退団されました。 この世に数ある草野球、草ソフトボールチームのほとんどの監督が選手兼任監督でしょうし、それをプロの世界で担ってきた古田選手の存在と影響力は大変大きく、おそらく古田選手兼監督を悪く言う人なんてこの世にいないんじゃないでしょうか。 かく言うボクもアクトレスと言う片田舎の小さなソフトボールチームの選手兼任監督であり、試合をしながらゲームプランや選手交代なんかを考えているわけで、おこがましくも親近感のあるこの古田選手兼監督の退団は本当に残念でなりません。 古田選手兼監督の功績は大変に大きく、個人記録の2000本安打や数あるゴールデングラブ賞もさることながら、球界全体に多大な功績を残した人でしょう☆ 3年前の球団再編の大激震にも先頭に立って選手会を率い、日本中のプロ野球ファンが応援、そして後押しをしました。 テレビで楽天ファンの方が言ってありましたが「古田さんがいなかったら仙台に楽天と言う球団はなかった。」と言う言葉が全てを物語っています。 古田選手兼任監督は、ボクにとってもすごく尊敬できる人のひとりです。 前述していますが、おそらくなんらかの草チームを率いてあり、チーム運営の難しさを知ってある方はみんなそうでしょう。 【ひとの先頭に立つひとは、自身のことを一番後回しに考えられるひと】 これが古田選手兼任監督の姿であり、ボク自身の座右の銘でもあります☆ そんなわけでアクトレスのメンバーの皆さん、何も考えていないようであっても、意外とキャプはチームのことを考えているんです(笑) なので、もしボクが引退するときがきたら泣いてくださいね(笑) もっとも、引退する予定は一切ありませんが(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.17 01:00:50
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