カテゴリ:ばば選手の歴史
珍しくお休みをもらった“アクトレスの核弾頭”ばばせいいち選手から連絡があり、深夜になってボクのお家へばば選手は遊びにやって来られました。 深夜ですし、部屋に居座られるのもちょっとイヤだったボクは、おもむろに「ばばくん、ドンキ行こうや!」と話をふると「いいっすねー♪」とまんまと外に連れ出すことに成功します。 こうして道中、なんども道を間違えそうになるばば選手運転の深夜のドライブがスタート。ボクの苦笑いの応対が始まります(苦笑) まず、『右』と『左』の区別があまりつかないばば選手。いくらボクが事前に「次の信号を右ね。」と知らせてもまったく逆方向へ向かったりするのです。 こうして遠回りに遠回りを重ねてやっとついたドンキ・ホーテ。 しかしここは相変わらず深夜ともなるとヤンキーみたいのやキャバ嬢がたくさんいて、完全にばば選手を連れたボクは浮いていました(笑) そして20分ほど店内をうろついたボクらは、お目当ての商品とばば選手の飲み物を購入しようとレジへ向かったのですが、ここで小さな事件が起こったのです☆ なんとばば選手の持つカゴから万引き防止タグが外れ、「ピピピピピピ!!!」とけたたましい音が鳴り響いたのです! 当然、店内のヤンキーやキャバ嬢たちがばば選手に注目を注いだのですが、ばば選手は一向に気がつかないようで、思わずボクが「ばばくん!それ鳴りよるよ!」と注意しました。 しかし、ここで常人でないのがばば選手! 「えっ?!ジュース??ジュースはこぼれてないようですが!」とまたすっとんきょうなとぼけた返答が返ってきます。 まったく恥をかかせてくれるこの男に蹴りの一発でも見舞おうかと思いましたが、何度も指差して教えるうちにようやくばば選手はブザー音に気づき、そのままレジへ直行。 お店の人に「これ鳴っとーる!」と強気に抗議していました(苦笑) そしてお金はすべてボク持ちでお支払いして店外に出たところ、今度はばば選手が血相を変えてこう言うのです! 「なかがわさん、すみません。ちょっとトイレに行っていいでしょうか!」 なんだか必死でしたのでよっぽど我慢できないのだろうと、ボクは「あーよかよ。行ってこんね。」と促すと、ばば選手はチビマリオみたいにBダッシュでかっ飛んでいきました(笑) そうして待つこと5分くらいでしょうか。 またばば選手がBダッシュで戻ってきたんですが、戻ってくるなり「トイレ清掃中で使用できませんでした…。」と疲弊して口にします。 こうしてばば選手は「仕方ありません。なかがわさんのお宅まで我慢します。」とゆっくりと車を発進させたのです。 だがしかし! 事件はここから起きるのです! 車のハンドルを力一杯握っているように見えるばば選手。なにやらもぞもぞとお尻の位置を右に左に変えるんです。 「あートイレ行きたいんやなぁ…。」ボクは何気にそんな心配をしていると…! くさっ!!!! なんだか、赤ちゃんのオムツを替えるときみたいなニオイがするんです!! そのとき、ボクは直感しました! そうです! ここまで読んでくださった皆さんの予想どおりです! 絶対、うんこ我慢してるっ!! いや、もっと言えばちょびっと出てる!!! 最悪でしょう。この男。これで今年33歳です。33歳の大人が人前で赤ちゃんのオムツと同じにおいを出したら失格でしょう(笑) そんなわけでばば選手を最寄のコンビニへ誘導し、なんとか無事に(※:注 厳密に言えばちょびっと出ていたかもしれなので無事ではないが)トイレへ行かせたのですが、この間、車の窓は全開だったのは言うまでもないでしょう(苦笑) ただ、ばば選手の悪運を讃えるなら、この場に一緒だったのがボクだったからよかったのかもしれません。 なんせ他のメンバーだったら絶縁されていてもおかしくありませんから(苦笑) もっとも、ボクにバレたからこうしてブログでさらされてはいるんですが(笑) しかしばば選手という男、相変わらず異彩をはなっていますね☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.23 19:21:49
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