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似顔絵でご紹介!久留米 男女混合ソフトボールチーム【アクトレス】&【体育館レク部】

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ばば選手の歴史

2007.11.27
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カテゴリ:ばば選手の歴史
私たちが運営するソフトボールチーム・アクトレスは超個性的なメンバーで構成されていますが、その中でも他のメンバーの個性から群を抜く最強の個性を発揮し、恐ろしいまでの波乱万丈な人生を歩む男がいます。
その男の名は“アクトレスの人生のタフマン”ばばせいいち選手。
本当に実話なのかと疑いたくなるような彼の物語をご覧ください(笑)☆☆☆

【初めての方へ】
アクトレスの誇るばば選手とは、出会い系雑誌の隅に掲載されていた怪しげな広告にまんまと騙され、数百万円の借金をしてフィリピン国籍の女性と結婚し、するとなぜか同性愛者のフィリピン人男性と共同生活を送ることとなった挙げ句に、当の奥さんは数ヵ月後にちがう男性の子供を身ごもって来日。
しかしその子は授かることができなかったものの、奥さんには瞬く間に家を出て行かれ、わずか2ヶ月で同居生活は破綻。
さらに奥さんの分も借金を支払うことになったばば選手の借金は2倍に膨れ上がり、弁護士との相談のもとでばば選手本人もそれまで住んでいたアパートから向かいのアパートへ失踪。
通称『灯台もと暗し作戦』に打って出るも、当然ながら瞬く間に“ヤ”のつく業者に発見されて逃亡生活を開始。
そうこうしているうちにその結婚仲介業者は逮捕され、ニュースにもなるという意外な結末を迎えるも、ばば選手の借金は法律上、帳消しにはならずにまたもすさんだ生活に逆戻りとなり、さらに蒸発したフィリピン国籍の奥さんが離婚届を持って久しぶりに登場。サインに応じたばば選手だったがその離婚届けを持ったまま奥さんは再び蒸発。
命を狙われ、数百万円の借金を抱えても、平然と世の中を生きていくアクトレスきっての無類のタフマンである☆☆☆


この物語はばば選手が転落人生を歩むまえのお話で、著者であるキャプテンとばば選手が出会って間もない27歳の頃のノンフィクション物語です☆

世は大晦日、寒さが増す季節とせわしなく人々が行き交う年の暮れ。この日に除夜の鐘を聞く頃、新しい年が訪れるまさに一年の集大成とも言える日が舞台です。
そしてこの物語の主人公・ばば選手も一介の人々と同じように自宅で脚をこたつに入れて暖をとっていました。
家族でこたつを囲み、みかんを頬張りながら恒例の紅白歌合戦を観る。
そんな当たり前の風情がここばば家でも繰り広げられていました。
そして間もなく日付が変わり、新しい年がやってくるというまさにそのとき、ばば選手のお父上(以下、ばばオヤジ)が必要以上に怒鳴り始めます。原因は定かではないそうですが、勝手にテレビのチャンネルを変えられた程度のささいなこととのこと。これですっかり虫の居所が悪くなったばばオヤジはばば選手に八つ当たりを開始。ばば選手を散々に罵倒し始め、口答えしたばば選手にいきなりモノを投げつけ始めます。
相手が幼子なら完全に幼児虐待のこの展開。しかしこの虐待を受けているのは27歳の大人。ばば選手はなんとかやり返そうとさらに言葉で応戦しますが、なぜか完全にブチギレモードに入ってしまったばばオヤジは次第にエスカレート。なんと拳を振り上げてばば選手を追い掛け回します!
これからの未来を予見したかのように始まったばば選手VSばばオヤジの鬼ごっこ!
狭い家の中を大の大人が必死に走り回ります!
そして日付がまさに変わろうかとしたその瞬間!ばばオヤジの恐怖の右手がばば選手を捕らえようとしたとき!

「ゴ~~~~~~~~~~~~~~~ン!!!!!」

なんと除夜の鐘が夜空に響くとまったくの同時に、ばば選手のカウンターパンチがばばオヤジに炸裂!除夜の鐘が効果音代わりになるとはなんという天性のお笑いセンスなのでしょう(笑)

しかし、これがいけませんでした!
完全に頭に血が上ったばばオヤジは怒り狂い、自分の部屋に逃げ込んだばば選手のドアを蹴破ろうと物凄いアタックをぶちかましてきます!
ガツーン!ガツーン!

「うわぁ!これはヤバイ!」
ドアを破られたら終わりと、ばば選手も必死にドアを押さえ、懸命に耐えます!
しかし次の瞬間!!

「ガシャーーーーーーーーーーーン!!!!!」

なんとドアの上部のガラスが飛び散り、ばばオヤジの右腕が突き抜けてきたのです!
しかも叩き割ったガラス片が腕に突き刺さり、その場にしゃがんでいたばば選手にぽたぽたと鮮血が滴り落ちてきたのです!

「ばぁぁぁぁぁっ!!!」
まるでホラー映画のようなこの展開に奇妙な悲鳴を上げたばば選手はすぐさま2階にある自分の部屋から飛び降りて家を脱出!
なんと、27歳の大人が新年を迎えたばかりの夜更けに裸足で近所中を逃げ回ったのです(笑)
いったいどんな大人やねん(笑)

それにしてもこの息子にしてこの親。
犬神家の人々も真っ青なばば一家の呪われた物語。
熾烈を極め、度重なるバトルを繰り広げることとなるこの親子のバイオレンス・ストーリーはこれがまだほんの序章に過ぎなかったのです☆☆☆

(つづく)






Last updated  2007.11.27 19:40:01
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2007.10.19
カテゴリ:ばば選手の歴史
私たちが運営するソフトボールチーム・アクトレスは超個性的なメンバーで構成されていると言われています。
その中でも最強の個性を発揮し、恐ろしいまでの波乱万丈な人生を歩む男がいます。
その男の名は“アクトレスの破壊屋”ばばせいいち選手。
本当に実話なのかと疑いたくなるような彼の記事を今回もご覧ください(笑)☆☆☆

【これまでのあらすじ】
出会い系雑誌の隅に掲載されていた怪しげな広告にまんまと騙され、数百万円の借金をしてフィリピン国籍の女性と結婚したばばせいいち選手。
すると、なぜか同性愛者のフィリピン人男性と共同生活を送ることとなった挙げ句に、マニラでのお見合いから4ヶ月後にようやく来日した奥さんはちがう男性の子供を身ごもって来日。
しかしその子は授かることができないまま、奥さんに瞬く間に家を出て行かれ、わずか2ヶ月で同居生活は破綻。まさにシナリオどおりに進むばば選手の地獄の実生活。
そして奥さんの分も借金を支払うことになったばば選手の借金は2倍に膨れ上がり、弁護士との相談のもとでばば選手本人もそれまで住んでいたアパートから向かいのアパートへ失踪。
通称『灯台もと暗し作戦』に打って出るも、当然ながら瞬く間に業者に発見されて逃亡生活を開始。
そうこうしているうちにその結婚仲介業者は逮捕され、ニュースにもなるという意外な結末を迎えるも、ばば選手の借金は法律上、帳消しにはならずにまたもすさんだ生活に逆戻りとなり、さらに蒸発したフィリピン国籍の奥さんが離婚届を持って久しぶりに登場。サインに応じたばば選手でしたがその離婚届けを持ったまま奥さんは再び蒸発。ショックに苛まれぬまま気分転換に訪れたのはばば選手の所属する唯一の団体【アクトレス】。異臭を発しながらキャプテンと合流したばば選手は一路、アクトレスのチームメイトたちが待つ河川敷グラウンドへと足を運ぶのでした☆☆☆


晴れ渡る青空の下、ばば選手を乗せたボクは駅で短大時代の友人であるたぶちよしのぶ選手と合流。そのまま一路、みんなの待つグラウンドへと向かいました。
そしてグラウンドに到着するやみんなの大歓迎を受けるばば選手。チームの雰囲気を一気に柔らかくしてくれます☆
そんな中、ばば選手はおもむろに上着を脱ぐと、そこから現れたお洒落なオレンジのTシャツには、胸にこんなロゴが入っていたのです!

「KDDI」

なんと携帯電話会社【au】が契約者にタダで配っていたとおぼしきこのTシャツ。しかもよくよく話を聞くと、フィリピン国籍の奥さんが「フィリピンのオ土産ヨ☆」と英文のまったく読めないばば選手にプレゼントしてきたらしいのです!そうです!ばば選手、まさに出足から騙されていたのです(笑)

そして試合前、メンバーの全体練習が始まるとまたもみんなの注目を一身に受けるばば選手。ノッカーのキャプテンには痛烈な打球を何度もかまされ、バックのメンバーたちからは爆笑が聞こえます。
ただ、注目されることが何よりも気持ち良いというばば選手は誰よりも大きな声を出してチームの雰囲気を盛り立ててくれたのです☆

そして試合が始まるや、対戦チームからも大変な注目を受けるばば選手。ばば選手の守るセカンドはお笑いを生み出すゾーンとして徹底的に狙い打たれ、ばば選手が打席に立てばなんと内野ゾーンを9人で守られるという特別待遇を受けます(笑)
また、味方ベンチからは「ばばさん、頭で打ってください!」「ばばさん、バットを3本持って打席に立ってください!」だの懸命な応援を受け、ばば選手はボクにこう言ってのけました。

「こんな充実した1日は久しぶりです♪」

なんと前向きなんでしょう(笑)
まさにポジティブの塊。からかわれても一向にめげないばば選手はとっても気分が良くなり、試合の合間や交代後はしきりにメンバーたちのマッサージを始めたのです。
しかし、これが調子に乗りすぎたばば選手の悲劇の序章でした…。

だいご選手やつむら選手、ゆきっぺ選手なんかをマッサージするばば選手。
「ばばさん、次はボクをお願いします☆」
そんな声が掛かるたび、ばば選手は嬉しそうに満面の笑みで場所を転々とします。
とくに、女の子にはやたら入念なばば選手のマッサージ。ベンチにいたすみいみゆき応援団員のマッサージには熱が入ったのかとにかく精魂込めていたようでした。
しかし、このときはまだ誰も気がついていなかったのですが、みゆき団員の肩は筋が破壊され、通常ではありえないズレを生じてしまったのです!
なんと翌日から定期的な通院生活を余儀なくされたみゆき団員。
そうです!ばば選手のやった行為は無免許医師の診療行為による傷害事件なのです(笑)
もっとも、アクトレスにとって憎めない存在のばば選手ですから告訴は見送られましたが(笑)

そして3試合のソフトボールの試合とたくさんのマッサージで喉がカラカラのばば選手。
しかし支給されたお茶は最初の30分の練習で無計画に飲み干してしまい、さらにお金などまったく持っていない状態ですから喉を潤すものが一切ありません。
しかし優しいメンバーたちの援助があり、飲みかけのお茶をめぐんでもらって回るばば選手。どこかの公園で見かけてしまいそうなこの光景にボクは将来のばば選手を見た気がしました(苦笑)

そして試合も終了し、一部の選手によって、たぶち選手の歓送迎会を行うために一旦解散したのですが、当然ながらばば選手はボクと行動を共にするわけで、ボクの愛車は「味噌汁と納豆」に加えて「汗臭さ」まで追加され、素敵なニオイとなりました(泣)

その後、ボクの自宅でたぶち選手、うえつはら選手、ばば選手を風呂に入れる手筈だったのですが、ばば選手が着替えをまったく持ってきていなかったことに気がついたボクは最寄のお店でばば選手に替えのシャツとパンツを購入してあげ、なんとか綺麗な体にすることができたのでした(笑)
そしてこのあと、この4人のむさ苦しい男たちは市内の某居酒屋へと出発。途中、ゆきっぺ選手も乗せて一団は集結し、当然のようにここでもばば選手ワールドが繰り広げられることになるのでした☆

(つづく)







Last updated  2007.10.20 01:30:10
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2007.10.16
カテゴリ:ばば選手の歴史
私たちが運営するソフトボールチーム・アクトレスは数々の個性的なメンバーで構成されていますが、中でもあるひとりのメンバーの個性は群を抜いて逸脱。恐ろしいまでの波乱万丈な人生を歩む男がいます。
その「あるひとりのメンバー」の名は“アクトレスのモーニング定食”ばばせいいち選手。
彼の記事を更新すると所用時間が掛かりすぎ、仕事が多忙となるためなかなか更新できませんが、多くのばば選手ファンの皆さんのご期待に応えるべく颯爽と掲載します(笑)☆☆☆

【これまでのあらすじ】
出会い系雑誌の隅に掲載されていた怪しげな広告にまんまと騙され、数百万円の借金をしてフィリピン国籍の女性と結婚したばばせいいち選手。
すると、なぜか同性愛者のフィリピン人男性と共同生活を送ることとなった挙げ句に、マニラでのお見合いから4ヶ月後にようやく来日した奥さんはちがう男性の子供を身ごもって来日。
しかしその子は授かることができないまま、奥さんに瞬く間に家を出て行かれ、わずか2ヶ月で同居生活は破綻。まさにシナリオどおりに進むばば選手の地獄の実生活。
そして奥さんの分も借金を支払うことになったばば選手の借金は2倍に膨れ上がり、弁護士との相談のもとでばば選手本人も済んでいたアパートから失踪。
しかし失踪先はなんと向かいのアパートで、『灯台もと暗し作戦』に打って出るも、当然ながら瞬く間に業者に発見されて逃亡生活を繰り返す始末。
そうこうしているうちにその結婚仲介業者は逮捕され、ニュースにもなるという意外な結末を迎えるも、ばば選手の借金は法律上、帳消しにはならずにまたもすさんだ生活に逆戻りとなり、さらに蒸発したフィリピン国籍の奥さんが離婚届を持って久しぶりに登場。
サインに応じたばば選手でしたがその離婚届けを持ったまま奥さんは再び蒸発。ばば選手の波乱に満ちた人生には「引き潮」という言葉はなかったのです。


奥さんにまたも逃げられて数週間。ばば選手は打ちひしがれることなく相変わらずケロッと日々を過ごしています。
そしてある日、ばば選手は久しぶりに自身の所属チームであるアクトレスに参加することを決意、持ち金240円で博多を出発。とんでもない行動でアクトレスの待つ久留米市へ帰郷します。
ばば選手が行く当てはもちろん、キャプテンであるボクの家。泊りがけでの来宅ということだったのですが、ボクの家に早朝から訪れたばば選手はびっくりするほどの軽装。ヨレヨレのシャツに小汚い潰れたスニーカー姿でまったくの手ぶらだったのです。
そのばば選手の姿を見るや、ボクはこうばば選手に尋ねます。
「あれ?ばばくん、バッグとか持ってきてないと?泊まるとやろうもん?」
この当然のボクの質問にばば選手はこう言ってのけます。
「それが玄関にバッグごと忘れてきてしまいまして。」

うそぉぉーーーーーーーーんん!!!
手ぶらで出てきて気づかないヤツなんているんでしょうか!…と言うより、それで久留米まで来れたことが凄すぎます!(笑)

「仕方ない。そんならボクの服を貸してやるか。」
そうボクは思い立ったのですが、次の瞬間、その思いやりは瞬く間に消し去られます。

「くさい!!!」

玄関に立ち込める異臭。まるで劇物テロのような危険なニオイにキャプ宅は緊急警報が鳴り響きます!(笑)
なんせボクはまじでオカンが作っている朝ごはんのにおいで味噌汁と納豆のニオイと勘違いしましたから☆!

しかし、せっかく来てくれた客人にそんな失礼なことを言えるわけもなく、ばば選手は自身いわく「半年ぶり」の朝ごはんを頬張り、遠慮することなくお替りもしていました(笑)
もっとも、栄養不足のばば選手がしっかりと栄養をつけてくれたようで安心しましたが☆

そしてばば選手は御礼とばかりにキャプのオトンのマッサージを開始。なんと1時間以上も汗だくになりながらマッサージをしていたんですが、顔を洗ってその部屋に入ったボクはまたもびっくり!

「うわっ!くさい!!!!」

立ち込める漬け物のようなニオイにむせるボクとは裏腹に、すっかり寝入っているオトン。
「よぉ寝れるなぁ。」
そんな感心にも呆れにも似た感情を抑えつつ、その部屋を飛び出して玄関まえを横切ると、ボクはまたもびっくりします!

「くっさーーーーーーー!!!!!」

今度は納豆のパックを生ゴミ入れに入れっぱなしのまま数週間放置したかのようなニオイが立ち込めます!
「なんやこのニオイ!犬のうんこでも踏んだ靴があるのか??」

ボクはそう思い、そこにある無数の靴を見下ろしたのですが、予想どおりそのニオイの根源の靴は別に犬のうんこなんか踏んでいない、ばば選手の靴からのニオイだったのです!
犬のうんこを踏んでないのに犬のうんこを踏んだと疑われる靴ってどんな靴やねん(笑)

そしてそうこうしているうちに出発の時間となり、ボクはばば選手を愛車に乗せてアクトレスのみんなが待つ市内の某グラウンドへと出発したのでした☆
もちろん、車内にある芳香剤の心地良い香りはばば選手のニオイの呪文・フバーハによって打ち消され、朝ごはんのようなニオイが染み込まされてしまいましたが(泣)

とにかく、そのまましばしの談話を楽しみながら、駅でボクの短大時代の友人である、たぶち選手を乗せてアクトレスと合流。ばば選手はここでまたも散々にやらかしてくれるのです(笑)

(つづく)






Last updated  2007.10.17 01:56:14
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2007.09.06
カテゴリ:ばば選手の歴史
私たちアクトレスは最強レベルの個性的なメンバーで構成されており、いつも笑いが絶えない愉快なソフトボールチームです☆
しかし、そんな個性派揃いの面々でも、あるひとりのメンバーの前ではただのエキストラに色褪せられてしまいます。
その「あるメンバー」の名は“アクトレス最凶のお笑いスター”ばばせいいち選手。
彼の記事を掲載するだけで数百アクセスを記録するという、日本スポーツ界最強のこの男の物語が皆さんのご期待に応えてまた帰ってきました☆☆☆

出会い系雑誌の隅に掲載されていた怪しげな広告にまんまと騙され、数百万円の借金をしてフィリピン国籍の女性と結婚したばばせいいち選手。
すると、なぜか同性愛者のフィリピン人男性と共同生活を送ることとなりますが、マニラでのお見合いから4ヶ月後にようやく来日した奥さんはなぜか身ごもって来日。
しかしその子は授かることができないまま、奥さんに瞬く間に家を出て行かれ、わずか2ヶ月で同居生活は破綻。まさにシナリオどおりに進むばば選手の地獄の実生活。
そして奥さんの分も借金を支払うことになったばば選手の借金は2倍に膨れ上がり、弁護士との相談のもとでばば選手本人も済んでいたアパートから失踪。
しかし失踪先はなんと向かいのアパートで、『灯台もと暗し作戦』に打って出るも、当然ながら瞬く間に業者に発見されて逃亡生活を繰り返す始末。
そうこうしているうちにその結婚仲介業者は逮捕され、ニュースにもなるという意外な結末を迎えてこの物語の第一部は完結しました。

あれから2ヶ月。ばば選手はいったいどうしているのでしょうか。
さぁ、これより【ばば選手ヒストリー第二部】のスタートです☆!!


福岡市に在住し、朝夕の新聞配達をして生計を立てているばば選手。そう、第一部から生活スタイルはまったく変化していません(苦笑)
そんな中、ばば選手は警察署へと足しげく通うことになります。
…と言うのも、仲介業者の逮捕直後である当初は「わたしもこの業者の被害者だし、警察に被害届けを出して借金をチャラにさせよう。」という思惑があったのですが、事態は一転。
なんと、ばば選手のケースでは「事件性がなく被害届けは出せない」と一蹴されてしまったのです!

おそらく、第一部を読んでいただいていたほとんどの方が「これでばば選手も安心だ。」と思われていたことでしょう。
しかし現実はそうではなく、頭の固い公務員のポリ公というヤツらはばば選手の話を聞くやこう言ってのけたのです。
「あなたの場合は自身で話を聞いた上で契約しているし、実際に奥さんと結婚して共同生活も送っている。これでは事件性はないので、もし不服ならご自身で民事訴訟を起こしてください。」とのこと。
ボクは前々からこのポリスメンという種族が大嫌いなんですが、なんという頭の固い冷たい種族なのでしょう。…とは言え、ポリの言うことにも一理ありますが(苦笑)

こうしてばば選手の借金は消えることなく、その業者が出所してきたら、たちまちまた借金生活が再開されるわけです。
しかし、そんなばば選手に『執行猶予』ともいうべき期間が訪れます。

なんとその仲介業者から余罪が次々と発覚。まるで打ち出の小槌のように余罪が出るわ出るわのオンパレードで立件できただけで20数件。さらに氷山の一角ということで余罪は50件以上あるのではないかということなのです。
そんなわけでばば選手も参考人という形で週に数回、警察署に呼ばれ、聴取を受けているとのこと。
「ホント、警察というのは腹が立ちますよぉ。」
そう言いながらも素直に聴取を受けるばば選手。しかし、そんなばば選手にまたも嵐のようなトラブルがひとりの来客のひとつのインターホンによって引き起こされてしまうのです!!






Last updated  2007.09.06 16:46:59
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2007.08.21
カテゴリ:ばば選手の歴史
自爆行為を繰り返し、不器用ながらもこれまでひとつひとつ自分の地位を積み上げてきた“アクトレスの核弾頭ミサイル”ばばせいいち選手。
しかしある日を境に目線がよどみ、周囲をねたんだり羨んだりする発言が多くなります。
「結婚したい…。」
そしてこの発言からわずか1ヵ月後、ばば選手は忽然と行方をくらましてしまうのです。

所在がわかったのはそれから4ヵ月後のことでした。
福岡市に住んでいることが判明したばば選手。しかし、その所在が知られるや否や、ばば選手はこう口にしたのです。

「わたし、国際結婚することになりました♪」

このたった4ヶ月の間に何があったのか?不穏な空気をかもし出しまくりなばば選手は有頂天に続けてこう言います。

「実は○百万円の借金をして仲介業者に紹介いただきまして、今はその方のお宅に住まわせていただいています♪」

…。これには絶句しました。呆れるほかありませんでした。しかもその借金を出どころがどこからとも分からないようなところから借りているのです。もともと借金だらけだったこの男が返済の目処も立たないうちからさらに借金。
さらによくよく聞けば、その結婚相手はこれからフィリピンに渡り、現地で集団見合いをしてくるとのこと。いまだ会ってもいないまったく見知らぬ異国の女性との結婚にそんな大博打をするなんて誰がどう聞いても馬鹿げています。

「これでわたしも幸せをつかめます♪」

完全に有頂天なこの男は翌週、その仲介業者と一緒にマニラへ渡航。
現地で集団見合い…のはずが、現れたのはひとりだけ。
「数人いるって言ったじゃないか!なんでひとりなんだ!話がちがう!」…こう言えるのならまだ良かったんですが、ばば選手はあっさりその女性と結婚を決意。その場で挙式を済ませ、奥さんは後日、日本へ来日するとのこと。
こうしてばば選手は帰国し、地獄の返済生活が幕を開けます。

ばば選手は当時、某コンビニの配送トラック業務をしていたとのことなんですが、とにかくミスを連発。荷物の配送時間は大幅に遅れるわ、配送先を間違えてコンビニに大損害を与えるわ、さらには個人情報が記載されまくりの携帯電話の伝票をばら撒いて走行してしまい、しかもそれに気がつかずにいたためあちこちから苦情が殺到。
ばば選手の懇願も虚しく「もう面倒を見きれない。」の会社のひとことで解雇。
続けて勤務した工事現場アルバイトも雨天時は休日になるため収入がほとんどなく途中断念。
次の造船所の下請けアルバイトは勤務から2週間で会社が倒産。
そして続けて見つけたお弁当屋さんの製造工場の仕事では、スピーディに物事に対処できないばば選手がスピードを求められ、「使い物にならん!」と断罪されて解雇。

こうしてばば選手は中学生時代にアルバイト経験がある新聞配達の仕事に就いたのです。
しかし、来日の目処も立たない奥さんとの結婚に対して借金の返済だけは迫られ、月に15万円の返済を余儀なくされるばば選手。返済の目処が立たないときは借金返済のために借金をするという悪循環に陥り、その借金の額は途方もないものに膨れ上がっていきます。
当初は「月に15万の返済ですから3年あれば軽く全額を返せます♪」と脈絡もなく楽観視していたばば選手でしたが、どうやってその15万円を作るのかを全く考えておらず、早々と地獄へと転落してしまったわけです。

こうしてばば選手はこれまでの波乱のストーリーをなぞるかのような現在に至るわけですが、ばば選手の地獄への転落には『周囲の人からの助言にまったく耳を貸さない』という愚行がいつもはらんでいます。
何をおいてもひとりで決め、何をおいても欲望を抑えきれず、自分に見合った行動をとることができない…。
当初は両親さえも知らなかった今回のばば選手の国際結婚からの転落劇。この3年前までは人生で最も光り輝く時間を知り得ることができたのに瞬く間に人生の底辺に落ち込んでしまいました。

ばばせいいち…。Y市の自営業の家に未熟児として生まれ、次男なのに『せいいち』。(注:ちなみにばば選手は3兄弟の2番目。三男の弟は『りょうじ』、長男の兄は『しろう』。どんな名前の付け方やねん・笑)
激動の幼少時代と熾烈極まる学生時代をくぐり抜け、思慮のない愚行を繰り返して自ら地獄へと突入するソルジャー。
一方で困っている人には優しく、自己犠牲もなんら問わない男気も兼ね備え、運動能力と知能を失ったアクトレスの迷プレイヤーは今日も原付バイクにまたがり、福岡の街を疾走していることでしょう。
もっとも、この“疾走”が次の“失踪”を生むのかもしれませんが(笑)

そしてばば選手という伝説の男が在籍する唯一無二のソフトボールチーム・アクトレス。
この超個性派軍団もまた、秋からは一層パワーアップして動き出すことでしょう☆
ばばせいいちという異彩の選手がいるかぎり…☆ (完)






Last updated  2007.08.21 12:09:54
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2007.08.20
カテゴリ:ばば選手の歴史
まさに行き当たりばったりな人生を歩む“アクトレスの時限爆弾”ばばせいいち選手。
全10回でお送りしている【ばば選手外伝】の第9話は、ばば選手の携わるお仕事に触れていきたいと思います☆

お馴染みのソフトボールチーム・アクトレスが結成され、徐々に仲間とのふれあいを覚えるばば選手。自身いわく「はじめての仲間」というその存在にばば選手は幸せを噛み締めます。
しかし、仕事に関しては話がちがいます。お金をもらって雇われる身となると、その要領の悪さから途端に使えなくなってしまうばば選手。それまで働いてきた深夜のアイスクリーム工場でもなかなか存在を認めてもらえず路頭に迷っていたのですが、キャプテンの斡旋でK市にある小さなマッサージ屋さんの従業員として働くことになります。
元来、マッサージ屋さんになりたかったというばば選手はここでは懸命に頑張り、日雇いの完全歩合給というリスクにもめげず、顧客を確保することに躍起になります。

しかし、日払いでお金をもらえるこの仕事。これがばば選手にとって命取りとなってしまいます。
もともと貯蓄の「“ちょ”の字」もしていないばば選手。この仕事に携わってからもなんと頂いたその日の給料を使い切りながら帰宅するのです。
ゲーム屋、コンビニ、飲食店、ギャンブル…。そして羽振りが良い日などは深夜のいかがわしい不法店に出入りします。さらに頻繁にキャプテンを食事に誘い、羽振り良くご馳走してくれるのですが、とにかくそのお金の使い方は異常で、明らかに節度を超えていました。

そして雪積もるとある真冬の深夜。ばば選手は意気消沈してキャプテンの自宅を訪れます。

「事故を起こしてしまいました…。」

聞けば片側2車線の道路の右側を走行中、左側から追い越してきたトラックに対し、方向指示器を出さずに車線変更したばば選手が避けきれずにそのまま凍結した道路でスリップ。
あえなく2台が重なるように橋の欄干に衝突してしまったのです。
このとき、相手側はクラクションを鳴らしていたそうなんですが、ばば選手は耳が少し不自由な上に助手席の方との話に夢中になっていたとのこと。保険的な立場から見ても、『10対0』の過失があるとのことでした。

しかし、この不利な状況でばば選手はまたも愚かな行動をしてしまいます。
なんと、相手側のキズの具合や車種、おいてはナンバーはおろか、相手の名前すら尋ねないまま、自身の身分証明書を渡してしまったのです。
さらにさらに極めつけに、自身の車に保険を掛けておらず、なんと無保険の車両を運転しており、警察の事故処理も受けていないとのこと!
「このトラック、新車やったんぞ!ちゃんと弁償してもらうけん覚悟しとけ!」

相手にそう捨て台詞まで吐き捨てられ、ばば選手はこうしてそのままキャプテン宅へ駆け込んできたわけです。
そしてそんなばば選手をあざ笑うかのようにしんしんと降り積もる雪は、ばば選手を足止めしキャプテンの家へ泊まらせることになります。

翌朝早朝、ばば選手はプリペイドの携帯を使用すべく、いろんな不安を抱えて最寄りのコンビニへ徒歩で向かいます。しかし、途中の上り坂で凍結した路面にタイヤを取られて立ち往生している1台の車に遭遇したのです。
ほんの数時間まえにとんだ災難に見舞われ、そんな見ず知らずの他人のことなんかに構う余裕はない…。おそらく、ばば選手と同じ境遇になれば誰もがそんな風に考えても少しもおかしくはありません。
しかし、ばば選手はなんと「わたしが後ろから押しましょう。」と、見ず知らずの人に救いの手を差し伸べたのです。こんな境遇に陥っても他人に優しくなれるばば選手。本当はこんな風に、純粋に優しい人なんです☆
しかし、そんなばば選手にまたも笑いの神が舞い降ります!

まさにその車が脱輪状態から脱出した瞬間!
「ズルルッ!!ゴチッ★!!」

なんと目標物を失ったばば選手はその場に顔面から転倒!
さらに滑ってしまって起き上がれず、そのままゆっくりと3メートルほど坂を滑り落ちていったのです(苦笑)

こうしてキャプテン宅へ舞い戻ってきたばば選手はおでこに大きなたんこぶを作り、服はびしょ濡れの状態。さらにキャプテンのお世話になっている保険屋さんの話ではその場で警察を呼ばずに相手の所在もわからないでは『10対0』は覆せないとのこと。このままではいくら踏んだくられるか分からない…。「相手の出方次第じゃ自腹で百万円くらいは覚悟しとかやんかもしれんぞ。」そう保険屋さんに驚かされ、こんな窮地に追い込まれたばば選手でしたが、おろうことかキャプテンの部屋でマンガ(注:ハイスクール!奇面組8巻だったはず)を読みながらげらげらと笑っていました(苦笑) 本当につくづくアホな男です(ため息)

しかし驚異の悪運を持ち合わせるばば選手。数日後、その被害者のトラックの事業主から連絡があり、「修理代の10万でいい」ということになったうえに同乗者だった同僚の方からも半額を負担してもらったとのこと。これでこの件は解決できたのです。

しかし、それから数ヵ月後、ばば選手は明らかに目つきがおかしくなり、横柄で奇妙な態度を垣間見せるようになると、そのまま慣れ親しんだ街から忽然と姿を消してしまうのでした…。






Last updated  2007.08.20 22:19:47
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2007.08.19
カテゴリ:ばば選手の歴史
アクトレスに波乱と笑いをもたらす“アクトレスの自爆テロ”ばばせいいち選手。
全10回でお送りするばば選手の物語の今回は、アクトレスのルーツとなるチーム結成までの外伝・第8話をご紹介させていただきます。


ばばせいいち青年、26歳の秋。任期満了に伴い解散した某施設プール監視員の一部スタッフで「このままもう会えなくなるのは寂しいですね。」という声があがり、「みんなで楽しめるソフトボールチームを結成しよう。」という企画が発案されました。
当然、メンバー集めもままならず、不安しかない船出でしたが、ばば青年は人一倍はりきっていました。そしてチーム結成と同時にばば青年は晴れて『ばば選手』と肩書きを変えます(笑)

こうして四苦八苦しながらも結成されたこのソフトボールチームは【チームべんがら】や「バッティング・コンパ(男女混合の意)」の略称で【バチコン】などと名乗り、チーム名があやふやなままのスタートを切ります。
そしてばば選手はそこでとんでもない運動能力を垣間見せるのです!

練習日のある日のこと。荷物をキャプテンの車(注:ステーションワゴン型)に積み込む際、笑いの神がばば選手に光臨します。
夏はいつも肌着を着ず、「裸にYシャツ」が定番のばば選手。
荷物をあらかた積み終わり、キャプテンが「サンキューばばくん。じゃぁトランク閉めとって。」と指示をします。
「あ。はい。承知しましたぁ。」
素直に車のトランクを締めようとしたその瞬間!ありえない光景がキャプテン他、周囲のメンバーたちの目に飛び込んできます。

「ブリリッ★!!!!」

何かが引き裂かれたかのような音がするや、なんとばば選手の左胸のポケットから下がズタズタに垂れ下がり、ばば選手の左乳が完全露出していたのです!!(笑)
そうなんです!ばば選手、あろうことか左のポケットだけを寸分の狂いもなく瞬間的にトランクに挟んでしまったのです!!(笑)
爆笑に包まれると共に、狙っても絶対にできないようなこのお笑いセンスにチームメイトたちは路上に転がって悶絶。こうしてばば選手はその地位を不動のものにしたのでした(笑)

そしてここからスターダムにのし上がるばば選手は次々に珍行動を頻発。
自身が持ってきたグラブはなんと小学生低学年用のような手のひらサイズのグラブで、大きな3号球のソフトボールを1球たりとも掴むこともできません。
さらに突然、気合いを入れるためのものだったのか、バンダナを取り出し頭に巻きつけ『アキバ系』に変身。しかしなぜかそのグラウンドに急遽、医療用ヘリコプターが演習のために着陸。さっき巻いたばかりのばば選手のバンダナが猛烈な風圧で空のかなたに吹っ飛ばされてしまいます。
さらにさらに何を血迷ったのかベンチの屋根に突然ぶら下がり、勢いあまって強烈に頭を痛打したりと、次々に巻き起こす怪行動にその名はチーム内外に響きわたります。

付け加えて自身の仕事はまたも波乱万丈。就職した老人福祉施設では連日のように同僚に嫌がらせを受け、さらに無断欠勤の末に退職。今度は深夜の工場作業員としてアイスクリームを作り、自身いわく「もうアイスは見たくないです。」と言わしめるほどになります(苦笑)

こうして月日は流れ、あやふやだったソフトボールチームのチーム名も【アクトレス】に正式決定。現メンバーのいのうえだいぞう選手やうえつはらたかし選手、ぬまたふみひろ選手らと共にチームの礎を築きます。
しかしそれも束の間、ばば選手は今度は山口県にある某自動車メーカー工場に派遣社員として登録。アクトレスでの送別会を終え、今度は海を渡って本州へと旅立ってしまうのです。
しかし、相部屋となった同僚とは折り合いが悪く、さらに仕事はミスを連発。上司に「これは大切な部品やから絶対にキズなんかつけたらいかんぞ!」と注意を促された10秒後にガリガリッとキズを入れて始末書まで書かされた挙句、給料のおよそ半分を派遣会社に天引きされ、なんと月10万円の収入しか得られずにわずか3ヶ月で退職。こうしてあっという間にアクトレスに復帰したのでした(苦笑)

そしてこの頃にキャプテンが市内の某フィットネスジムのスタッフとなると、あとを追いかけるようにばば選手も同ジムの採用面接を受験。ものの見事に不合格となり、以前、勤務していたアイスクリーム工場に舞い戻ります。
そしてこのくらいの時期からアクトレスは紆余曲折の場面を迎え、キャプテンと同僚だったささきたけし選手、つむらりょうじ選手、みねたかはる選手らがアクトレスに加入。ばば選手はこの某ジムのスタッフたちから異様なほどの興味を持たれ、またばば選手もこのスタッフたちを大いに気に入り、今度は会員として会費の不払いを続けながらも週3ペースで同ジムに通い始めたのです(苦笑)

それからも大いなる伝説を次々に築いていくばば選手。しかし、そんな行き当たりばったりな
生き方はやがて悪い流れを呼び起こすことに繋がっていくのです…。






Last updated  2007.08.19 12:56:46
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2007.08.18
カテゴリ:ばば選手の歴史
アクトレスが恐れおののく迷プレイヤー“奈落への人生転落男”ばばせいいち選手。
その半生を振り返る【ばば選手外伝☆】第7話は、社会人となったばば選手の転機となるひとつの運命的な出会いをご紹介します。

舞台はばばせいいち青年の26歳の夏。これまでいくつもの職業を転々とし、同時に全国のいろんなところに点在していたばば青年。
ときには大手自動車メーカーの派遣工場作業員として、ときには山奥の工事現場に派遣職人として、ときにはいわくつきの怪しげなマッサージ屋さんのアルバイトとして、ときには無職となり2ヶ月もの間を水だけで過ごしたりし…波乱に満ちた行き当たりばったりな生活を送るばば青年。自身いわく「自分の服のにおいを嗅いで気絶しそうになりました。」というほどのすさんだ生活が、とある仕事に就いたことにより一変します。

その夏、ばば青年は地元のY市に帰郷。そこで実家の家業の家事手伝いをしていたのですが、自分の小遣いくらいは稼がねばと、そのY市の某リラクゼーション施設にあるプール監視員として雇用されます。
そのプールは夏季限定でオープンしている屋外プールなんですが、ばば青年はアルバイト初日の点呼の際、いきなり周囲の失笑を買います。
現場責任者がアルバイト監視員ひとりひとりの点呼を行うのですが、現場責任者が「A班・ふかがわくん。」と呼んだ際、まったく関係のないばば青年が力いっぱい返事したのです(笑)
そのふかがわくんもビックリの上に、絶対に聞きとり間違えそうもないこの返事に周囲は失笑に包まれたのは言うまでもありません(苦笑)

あの人は一体どんな人なんだろう?
周囲のアルバイト監視員の好奇の目にさらされる惨憺たるばば監視員のスタートでしたが、仕事においては真面目で、現場責任者の指示した業務は下手なりになんでも遂行しようとするばば監視員。
しかし、結果的には行動が遅く、物覚えも非常に悪いのですが、そのばば監視員の真面目な勤務ぶりにその現場責任者はばば監視員を高く評価。なんとなんとばば監視員を【副責任者】に抜擢したのです。
しかもその現場責任者というのがその施設の現場責任者としてかなりのキャリアを積んでおり、20名からなるたくさんのアルバイト監視員を見事に統率して抜群のチームワークを築いていましたので、ばば監視員は「生まれて初めてそんな人に評価をいただきました。」と感激に浸っていました。
ちなみにばば監視員は当時から老けた顔立ちをしていたので、その現場責任者からも当初は「ばばさん。」と呼ばれていたものの、実際はばば監視員の方が1歳年下であることが発覚。その瞬間、「おまえ、年下やったんかぃ!!」と1秒でタメ口でツッコまれたことは今も語り草となっています(笑)

そしてそれからもばば監視員のお笑いスターぶりは健在で、ある日はコース・ロープをプールに張る際に反対側から同僚にロープを引っ張られてプールに転落したり、またある日はプールの中でじゃれて抱えあげた子供に「うわぁ!ぬるぬるするっ!!」なんて言われたり、ときにはシフトを間違えて休日なのに出勤してきて麦わら帽子を被って監視台に座っていたりと、監視員仲間の間でもばば監視員の底なしのバイタリティに爆笑が絶えなかったそうです。
しかし、そんなばば監視員はあと1ヶ月の勤務期間を残してY郡H村にあるそれはそれはのどかな老人ホーム施設へと就職で招聘されることになり、本当に泣く泣くこの監視員を退職することになります。
はじめて自分を評価してくれた人、はじめてやり甲斐を感じた仕事との別れ。そして何よりも、いつも人に敬遠されるだけだったばば青年にとって、この夏の出会いは人生で最も光り輝けた瞬間だったのかもしれません。
しかし寂しがるばば青年をよそに、周囲の一部の監視員の間では「ばばさんが老人ホームに入所するらしい。」なんてガセもしっかり飛び交っていたそうです(笑)

そしてばば青年が監視員を退職して1週間。なんと再びばば青年は休日を利用してこのプールに舞い戻ります。しかも、これから毎日のように仕事帰り・休日を利用してこのプールに顔を出すのです。やはり『仲間』というものに飢えていたのでしょう。満面の笑みで顔を出すばば青年は、それからこのプール監視員のチームが期間満了で解散するまで、ずっとずっと足しげく通い続けたのです。

「人生で初めて親友以上の親友と言える男気のある人に出逢いました。」

そんな最高の賛辞を贈られたその現場責任者の名は、なかがわなおき主任。
このふたりの運命的な出会いが、のちに【アクトレス】という超個性派ソフトボールチームを創設することに繋がり、ばば青年はこのアクトレスで再びその名を轟かせることになるのでした☆







Last updated  2007.08.18 23:37:25
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2007.08.17
カテゴリ:ばば選手の歴史
本日の当ブログ記事は、“アクトレスの波乱万丈人生男”ばばせいいち選手づくしでまいりましょう(笑)
ばば選手外伝☆第6話は高校卒業後の18歳になった、ばば青年の『社会人編・前編』です。
(注:今回のお話はかなりショッキングな内容となっていますので、怖い話が苦手な方や心臓が弱い方は閲覧をお控えください。)


春。訪れる新しい季節とともに、世界中で出会いと別れが交錯するこの頃、ばば青年は単身、福岡にあるK市に移り住みます。このK市はばば青年の実家のあるY市からは車で1時間ほどの距離ですが、まだ右も左もわからない18歳の青年には結構な距離に感じたのでしょう。独り暮らしを始めた転居後の2ヶ月は毎日のように涙がこぼれていたそうです。いわゆる『ホームシック』というヤツです。
(注:ちなみにばば選手はいまだに『右』と『左』の区別がついていませんが・笑)

しかし、そんなホームシックも持ち前の根性とこれまでの苦難の日々を思えば乗り切ることはそう難しくなく、ばば青年はここから3年近くもこのK市の工場で作業員として働きます。
しかし、どこにでも『ウマが合わない嫌なヤツ』というものはいるもので、ここでもばば青年は大の大人の先輩社員から嫌がらせを受けます。
しかし、そんなねちねちとした嫌がらせにはこれまでの人生でずっと耐え忍んできたばば青年。キレるポイントというのも理解したのか、ある日、突然、消火器を振り回してキレたそうです。しかし、あえなく顔面を殴られて歯を2本折られるという重傷を負ったものの、その先輩社員を消火器で殴りつけ肩の骨を折ってやったとのこと。
「相討ちの痛み分けでした。」と、ボクに語るばば選手には「してやったり☆」の表情が浮かんでいました。

そんなばば青年のある日、常人ではほとんど体験できない事態に遭遇します。

20歳になったばば青年。この頃の趣味は奇怪にも『木の実あつめ』だったとのこと。
…と言うのも、この木の実にキリで穴を空け、そこに鉛筆の芯を通してオリジナルの鉛筆を作る…。ちょっとした工作なんですが、発想があまりに面白すぎな【木の実ペン】を作るのが楽しかったそうなんです。なんでそんな発想ができるんでしょう(笑)

そしてその日、ばば青年はいつものように木の実を集めるべく、その日の休日を利用して最寄りの山へと入っていきます。
この山というのは雑木林が群生する山々で、ばば青年にとっては格好の木の実の採集現場だったとのこと。しかし、ふもとの木々からありきたりな木の実ばっかりを採集したばば青年は、こんなことを思い立つのです。
「そうだ。もっと山奥の深いところに行けば、もっとたくさんの木の実があるに違いない。」

もちろん、発想自体は間違ってなく、ばば青年は意気揚々と山奥へと足を踏み入れます。
しかし、人がほとんど足を踏み入れないこの場所はもはやジャングル地帯と化しており、野性的なばば青年も悪戦苦闘しながら登っていきます。
ただ、こうなると強いばば青年は目標のために危険も顧みず、どんどん山の深く深くへと身を委ねていくのです。

それからどのくらいの道のりを歩いてきたのでしょうか。
ばば青年は未開の地へと入り込み、そこでやたらと大きな1本の樹木を目にします。
あたりの木々よりもひと際もふた際も大きなこの樹木。しかしおかしなことにこの樹木からは強烈なニオイのする樹液がしたたっていたとのこと。
それでも、この樹木のまわりにたくさん落ちているこれまで採集したことのない木の実を目の当たりにしたばば青年は「うわぁ。宝の山だぁ!」とばかりにこの樹木周辺を徘徊し始めます。
ひとつ、ふたつ…。ばば青年のお眼鏡にかなった木の実が次々に四つんばいで這いずるばば青年のズボンのポケットに収まっていくと、次の瞬間、とんでもないものが視界に飛び込んできたのです!

視界の右手に入ってきたのは、なんと『人の足の裏』!

ぎゃぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!!
そうなんです!そこには恐怖の首吊り自殺死体があったのです!!
つまりそうなんです!そこにしたたっていた樹液とは樹液ではなく、その遺体の腐敗した体液だったのです!!!

うわぁーーーー!!むっちゃ怖いっ!!! たったひとりで入り込んだそんな山奥でのよもやの出来事に、さすがのばば選手も「さすがにあのときは夢なのか現実なのかわからず、意識が飛びそうになりました。」と言っていました。まさに緊急事態です!
およそ5分はその場で立ちすくんでいたというばば青年は、意識を取り戻すとすぐさま山を駆け下り、ふもと近くの民家に辿り着くや電話を借りて警察に連絡。
そして駆けつけた警察官とともに再び現場を訪れ、現場の遺体は警察によって引き取られていき、ばば青年もそのまま自宅への帰路につく……はずだったのですが、またも事態は急転します!

「ところであなた、ここでなにしてたの?」

そう唐突にばば青年に尋ねてきた警察官。ばば青年は「えっ??わ、わたしはただ、木の実を集めるのが趣味で、『木の実ペン』というのを作るのに必要な木の実を一生懸命、集めていただけでして…。」
しかし不審に思ったのか、その警察官は「変った趣味やね。それで、この被害者さんとはあなたは関係ないの?」と尚も追求してきます。
もちろん、ばば青年なりに懸命に事情説明をしたのですが、なにぶん、説明が下手で機転の利かないばば青年はますます不審に思われ、とうとうこう告げられます。

「まぁそれじゃとりあえずパトカーに乗ってもらえます?詳しくは警察署で伺います。」

うそぉーーーーーーーん!!ひどい!!!しかも人生2回目のパトカー乗車!!!!
こうしてばば青年は、その後の半日を警察署での取調べに費やし、散々な休日となったのでした。
ちなみに当然でしょうが、それから10年が過ぎた今も尚、ばば選手はこのときの光景が時折、夢に出てくるそうです。
こんな場面が赤の他人の脳裏に焼きつく…。自殺って本当にいろんな人が悲しむ哀しい行いなのでしょう。私たちアクトレスでも自殺撲滅キャンペーンにひと役買いたいものです。








Last updated  2007.08.17 17:31:05
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カテゴリ:ばば選手の歴史
アクトレスでひと際まばゆい個性を発揮する“アクトレスの笑いのプロデューサー”ばばせいいち選手。
この外伝では数々の修羅場をくぐり抜けるばば少年の半生を振り返りながら、ばばせいいちという強烈な男を紹介していきます。
では外伝・第5話、高校生となったばば少年の物語をご覧ください☆

Y市からおよそ10キロ。ここにばば少年の新たな学び舎となるK市の高校があります。この距離を自転車で通うばば少年ですが、この高校は当時、地元では有名な規律の厳しい学校で、頭髪は坊主、制服はきちんと着用、おいては傘をさしての自転車運転禁止など、事細かに校則が敷かれているまるで刑務所のようなところでした。
しかし、もともとが真面目なばば少年ですから風紀には簡単に慣れ、それを乱すこともなくただ淡々と毎日を過ごしていきます。
ことのつまり、小学校や中学校時代のような劣悪な嫌がらせなどもなく、本当に『無』の日々を過ごしていたそうです。
そんな中、ばば少年はその『無』を解消すべく、アルバイトを始めます。
そのアルバイトとはY市のスーパーのレジ打ちなんですが、事態は急転し、この情報を聞きつけたハイエナが寄ってくるのです。
それはアルバイトの前日、学校でひとりの男子生徒が自身のことをこう言いふらしていたそうです。
「俺は借りたモノは返さない主義やけん」

……。なんなんでしょうコイツは。アホとしか言いようがありません。しかしこやつは翌日、ハイエナとなってばば少年のもとへ現れたのです。

いつものようにアルバイトに励むばば少年にパートのおばさんから「ばばくん、お電話みたいよ。名前を名乗らない人かららしいよ。」と声を掛けられます。
「誰だろう?」
そう思いながらおもむろに受話器を手に取り、「ばばですがぁ。」と応答するや、電話の主はそのハイエナ!なんと図々しくも匿名で電話を掛けてきて、さらに図々しいことに「おまえ、バイトしよるらしいな。金ば貸してくれ。」と無心してきたのです。
ほんの昨日、「借りたものは返さない」と公言していた男にばば少年はさすがに反論。成長したばば少年は毅然としてこの無心を断ったのです。

しかしそれから、そのハイエナのお金のセコさが伝染したかのようにばば少年はおかしなことを始めます。
その奇行の名は【パシリ屋】。
お昼休みのパンをクラスメイトになり代わって列に並び、人気のパンを購入してあげるというものでした。
もちろん、これだけならただのパシリでれっきとしたいじめなんですが、ばば少年はひとり1回につき百円をもらうというルールで、自らこの【パシリ屋】を開業したそうです。
ちなみにこのばば少年のパシリ屋は、人気の焼きそばパンやカレーパンを確実に購入してくるので人気稼業だったそうなんですが、ばば少年はずるいことに列にさりげなく割り込みしたりしてパンを購入していたとのこと。自身いわく「割り込みがバレたことは1度たりともありません。」と胸を張っていましたが、バレたらまたタチの悪い嫌がらせを受けていたことでしょう。本当に何事にもリスクを伴う男です(苦笑)

こうして熾烈な小・中学校時代に比べるとわりかし平穏なまま過ぎてしまったばば少年の高校生時代。
ちなみにこのばば少年の高校卒業の3年後に、ばば少年の実弟が同じこのK市の高校に入学するんですが、この弟くんが職員室に入った際、「おまえ、あのばばの弟か!!」と、先生方に爆笑されたそうです。
卒業して3年も学校に強烈な印象を根付かせているばばせいいち少年…。よっぽどすごい高校生だったのでしょう(笑)

そして同時にばば少年は『学生』を卒業。翌春から親元を離れ、波乱に満ちた街・福岡の某市へと旅立っていくのです。






Last updated  2007.08.17 11:49:00
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