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Naoko Ohana

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May 22, 2008
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カテゴリ:絵本と文庫
音符バイリンガル文庫 おはな文庫の初めてのお話し会は、ハワイの州都ホノルルから飛行機で50分のハワイ諸島最大の島、ハワイ島ヒロ市で行われまた。
日本国立天文台、すばる望遠鏡がある4200mのマウナケア山頂の雪景色が遠めできれいな日でした。
今回のお話し会は天文台すばるのご協力の下、ヒロ市内の観測所内の会議室を使わせていただくことができました。

参加者は、スバル観測所や日本企業の駐在員、現地法人の方々の子弟をはじめ、国際結婚をされている方々の子弟や軍関係のしてなど子供達35名、19日の講演会にはお母様方23名でした。

花読んだ本は:

ピンクハート“It Looked Like a Spilt Milk”
青ハート“Not a Box” 
黄ハート“What Grandmas can’t do”
ピンクハート「ニンジンさんが赤いわけ」 松谷みよこ
黄ハート「もちもちの木」 斉藤隆介
黄ハート「とべバッタ」 田島征三
赤ハート「もこ もこもこ」 たにかわしゅんたろう


みんな出て遊びをしたり、絵描き歌を歌ったり、新聞紙を破ったり丸めたりのアクティビティや新聞紙を使い箱をおったり、それぞれ絵本の楽しさを実体験できるアクティビティでした。

英語のお話のときは日本語でアクティビティ、日本語のお話のときは英語でアクティビティなどと、通訳、翻訳ではなく、二つの言語の特徴を生かし、楽しく体験できることができました。

ひよこ二日目の講演会では、前半に子供の学びの発達について話し、実際童心にもどり英語の絵本の読み聞かせを体験してもらいました。そして、紙に一言感想をドンドン書いてもらい、それをみんなでシェアしました。人が違えば感じかたも違う、表現も違うことを体験してもらいました。絵本からどんなことを学び取る事ができるか?絵本の楽しみ方など話し合いました。
ひよこ後半は、バイリンガル、バイカルチャルの子供達について話、日本での英語教育の現状を少し加え、私自身の帰国生としての経験をお話しながら、言葉は手段でバイリンガル、バイカルチャルが凄いのではなくそうなるまでの経験が大事、また、その中でたくさんの可能性を自分で活かしていける事ができるように育てて行く事が言葉を習得するだけよりも大事、というお話をしました。

「ここにもこんなに色々な日本人がいるんだ!」
という感想が聞こえていました。文庫活動の一歩としては嬉しい感想です。
まだ、文庫としては絵本の貸し出しはできそうにもありませんが、今回のように拠点であるホノルルから移動し、不定期であっても皆さんの輪が絵本を通して広がることを願います。

次回からはお母さん方に読み聞かせをお願いしたいと考えています。
参加されたみなさん、ありがとうございました。

また、これを読まれた方で、興味のある方は、ハワイへ起しの際は絵本をもって、ぜひハワイの子供達へ読み聞かせしてあげてください。
足跡





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Last updated  May 22, 2008 10:18:23 AM
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