カテゴリ:ドイツ。
ドイツ3日目の夜。 この日から始まったシュトゥットガルトのクリスマスマーケットに行きました。 クリスマスマーケットに行くことは、なおころ長年の夢でした ケルン、エスリンゲンに続き、3箇所目のクリスマスマーケット シュトゥットガルトは、世界1の規模といわれています。 なるほど納得。 それでは、どうぞ~ 入ってすぐ目に付いた、くるみ割り人形。 下からのライトと、この大きさ。 ちょっとオバケちっくでした お店の屋根。良く見てください!! シュトゥットガルトのクリスマスマーケットは、この屋根が見どころです。 どのお店も、すごく凝っていて、本気ぶりが伝わります。 行く前からひつじちゃんに、 シュトゥットガルト、『屋根がすごいねん!!屋根が!!』 と豪語していたなおころ。 この土地のクリスマスマーケットは初めてだったひつじちゃんは、 でも、実際の様子を見て、『このことねぇぇ~』と納得。 以下の写真もお店の屋根なんです それはそれは色んなお店が集まっています。 食べ物、飲み物はもちろん、 お菓子、衣類、お茶、おもちゃ、アンティーク、日用品・・・。 そのなかで、キャンドルのお店も何店かありました。 自分でロウの色づけができるお店を発見。 素敵な店員さんの笑顔に誘われ、なおころ手作りキャンドルに挑戦。 ひつじちゃんに通訳をしてもらいながら、あ~でもない、こ~でもない・・・ 手に付いたら火傷と思うと。。。 なおころ、一人で大騒ぎでした クリスマスマーケットはお店だけではありません ちょっとした遊園地みたいなのもあります。 これは、遊園地によくある汽車です。 細かく作ってある街の中に線路があって、汽車が走ります。 大人も子どもも乗ることができます。 この街の造りが、すばらしく細かくて、かわゆい。 こういう部分からも、この土地の人たちの真剣な遊び心を感じとれて ますますドイツが好きになっちゃいました なおころ、本気でこの汽車に乗ろうとしたけど、 ドイツ住人のひつじちゃんの顔が引きつっていたので、やめました 確かに、若者が勢いで乗ってるか、あとは子どもばかり・・・ 食べ物の屋台もたくさんです。 ソーセージがやっぱりホントに美味しい あまりにお腹が空いてたせいか、写真とらずにたべちゃいました 食べてはいないけど、サバがこんな姿で売られてました。 いい匂いがして、おいしそうだった~ クリスマスマーケットと言えば、グリューワイン。 なおころは、見るのも飲むのも初めてでした 寒いドイツの冬の屋台で、これを飲んで温まります 左が赤ワインのあったかい版。 右がオレンジジュースのあったかい版。 カップには、年号や地名や絵柄が入っていて、持ち帰ることができます。 返しに行くと、カップ代が返ってくるという仕組みだそうです。 土地ごとにデザインが異なるので、なおころはもちろんお持ち帰りです。 ひつじちゃんは、ドイツに来てすぐの頃がちょうどこの時期だったそう。 ミュンヘンという知らない土地で暮らすことになって不安もいっぱいの中、 唯一の頼りの旦那様が、出張でしばらく留守に・・・。 でも、街に出るとクリスマスマーケットで賑わっていた 『寒くても、さみしくても、クリスマスマーケットがあったから救われてん』 グリューワインを飲みながら、ひつじちゃんは、そんな話をしてくれました。 ドイツの各地でクリスマスまでの約一ヶ月間行われるクリスマスマーケット 全体に溢れる、あったかい雰囲気や楽しそうな人たちの姿を見て、 心も身体もあったまるそのわけが、少し分かったような気がします 改めて、ひつじちゃんのその言葉が身に沁みました。 そして楽しかった一日も終わり、1日中歩き疲れたひつじちゃんとなおころは、 このあとホテルでバタンキューなのでした つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドイツ。] カテゴリの最新記事
|
|