カテゴリ:おしごと。
昨日、無事に私が担当する学童クラブの修了式が終わりました
当日は司会進行をしましたが、3年生のリコーダー演奏と、各学年代表の言葉、 そして、最後の全員での歌で、ウルウル。 締めの言葉も、しどろもどろで、すでに子どもの姿でウルウルきておられた お母さん達にも、さらにもらい泣きをさせてしまいました。 学童クラブは1年ごとの登録で、毎年申請をしてもらい、入会できるかの審査があります。 共働きによる中間留守家庭、一人親家庭など、緊急度が高い子ども1~3年生(障がいのある 子どもは4年生)が対象です。 来年また通うことになっている1、2年生が大多数ですが、修了式は1年間頑張った全員の子ど もに対して行う式となります。 去年の修了式では泣かなかった私。 やっぱり今年度は、頼れる人、相談できる人が職場にいない中で自分との戦いの年でした。 式の中で、3年生の保護者から一言ずつコメントをいただく時間をつくりました。 代表の方を募りましたが、引き受けてくれる方がおらず、試行錯誤の結果です その中で、思いがけない保護者から、心のこもった言葉を頂き、驚きと感激で号泣。 職場の人間関係や、仕事に対する意識の違いなど、内情はいろいろあれど、子どもたちに そのしわ寄せがいくことだけはないように、仕事の割り振りや雰囲気作りを私自身、 最大限に気を付けてきたこの一年でした。 職員はわずか5名です。うち1名は施設長で、あとの4人で子どもを見ます。 対子どもなので、保護者の方からは普段ストレートに思いを伝えてもらうことはまずありません。 それでも、日々の細やかな出来事や、私達の対応、表情、職場の雰囲気・・・ それらに日々支えられていたと泣きなが話してくださったことには、本当に感激しました。 職員をひとくくりで、そう言ってくださったことが、嬉しかったです。 最後の歌、私がぎりぎりで選んだ『Lovin’Life』も、みんな精一杯歌ってくれました。 難しい歌なのに、よくここまでと思えるほど 式の直前に子どもらに『先生はみんなの歌をすっごい楽しみにしてます』と、そう言いました。 2年前に辞められた唯一の先輩が来て下さっていて、後でこんなメールをいただきました。 『なおころががんばってきた1年がよく現れた式でした。子ども達の歌声から、すごいストレートな パワーが伝わってきて、感動しました。努力は嘘はつかへんかったな。』 修了式は終わりましたが、まだまだお仕事は山盛りです あさっては遠足。本当は修了式前にしたかったけど、修了式は保護者が参加しやすい土曜にしか 出来ない関係で、こんな予定になりました。 今年度の学童クラブは29日で終了です。 それまではまだ大半の子どもが普段どおりに通ってきます。 というわけで、29日は梅干の日です。 修了式の最後に全員に、学童クラブ担当の私からのプレゼントを手渡しました。 チョコチップが大きすぎたのか、場所がまずかったのか・・・、子どもにはカエル?? と言われたりもしたけど、くまです!!ベアーです くまのクッキーのおかげで、目の下にもクマを連れての修了式でした 職員、介助のボランティアさんにも、みんなに感謝の気持ちを込めて一人ずつの名前を入れて 渡しました。 喜んでもらえて、よかったよかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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