カテゴリ:おしごと。
先週のある日、学校から帰ってきたwちゃんが、私を見つけると駆け寄ってきました。 そして、せんせ~~と話始めました。 『私前は大きくなったら幼稚園の先生になりたかってんけどな、 今は学童のせんせいになりたいねん』 目をきらきらさせて、言いにきたwちゃん。 その思ってもなかった言葉に、感激しました 一緒に毎日過ごす子どもが、自分の仕事に就きたいと一瞬でも思ってくれることほど、 嬉しいことはありません ましてや、学校の先生とかケーキ屋さん花屋さん…とは違い、マイナーな仕事です お父さんを早くに事故で亡くし、若いお母さんと二人暮しのwちゃんは、 きっとお母さんの思いもあって、ピアノやバレエに忙しい毎日を送っています。 可愛らしくて、穏やかで、やさしい子です。 人の話もしっかり聞けるwちゃん。 将来は、お医者さん、弁護士、そんなことをイメージしてもおかしくない感じです。 『wちゃんなら、がんばりやさんやし、優しくていいせんせいになれるよ~~』 と、私は言いました かと思えば・・・ 私の仕事は、子どもらにとってはなかなか職業としてはイメージしにくいようで、 私が連休から明けて出勤した日には、 Aくん 『なおころせんせ、今日は来てはるなぁ、なんでお休みやってんろな?』 Bくん 『う~~~ん、お仕事あったんちゃう?』 Aくん 『あ、そうかぁぁ、そうやなぁきっと』・・・・即解決。 ちょっと離れてこの天然Boysの会話を聞いてたんですが、あまりの自然な会話にびっくり・・・ そして、笑うしかありませんでした そして、不思議とちょっと嬉しかったりもしました 天然Boysに、 あなたたちと遊んでるのは仕事やねんで なんて言うのも私的にはナンセンスなので、 そのままほっときました 子どもって、やっぱり面白いっす お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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