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テーマ:移動販売のわっ!(910)
カテゴリ:かるちーの遊び日記
今日もバスの提供口修理に没頭、というネクラな一日だった。
地元移動販売車販売会社の桜井自動車に電話してみたところ・・・ 「ウチで販売した車以外は受付できません。」 というご回答。 ならばどうしよう・・・。 どうしよう・・・。 ・・・どうしよっか。 今まで何とか日曜大工で誤魔化してきた我々も遂に行き詰まり、このバスを買う時に一番心配した 「こんなヘンなバス、壊れたらドコに持って行ったらいいのだろう」 という問題にブチあたってしまった。 具体的には、提供口は油圧式ダンパーで支えている。 そのダンパーが抜けてしまったので、提供口が開くはいいが、支えていられなくなってしまったのだ。 バスは関東で造られた改造車。 ドコの会社が作ったのかはナゾ。 そしてドコのメーカーのダンパーなのかもナゾ。 バスを売ってもらった方に電話して聞いてみてもいいのだけど、その方にも「出世払いでいいよ」といろいろとお世話になり過ぎていて、次 連絡する時は絶対お礼をする時だと密かに心に誓っている。 いろいろ車系の友人達にも聞いてみたりして、トヨタにも聞いてみたりしたんだけど、やっぱり純正特装車の改造内容ではなく、後付け改造みたい。 アテが全くナシ。 …という事で、今日は朝からトヨタに電話、その後はバスから故障ダンパーを取り外してスプリンターに積み込み、まずはトヨタ部品に赴いてみた。 自動車のボンネットやテールゲートを支えるダンパーあたりで流用可能なパーツがないかどうか調べる為である。 同じ部品でなくとも、長さ&取り付け部分あたりが一緒なら付けられるから、似たパーツがないかどうか現物合わせでパーツ探しの旅なのだ。 トヨタ部品はとっても無愛想な対応であった。 さっさと撤収し、まさにあてもなく、解体屋めぐりを開始。 「とは言っても、これって自動車用のダンパーとは限らないよね。 ってか、特注っぽいよね。ヤバいなぁ~。」 などといいつつ、 まずは1軒目、一番近所の大和高田の解体屋さんへ・・・ ダンパーを持ち、従業員クンと周りをキョロキョロ物色しながら店員さんの方に歩いて行くと・・・ 店員(従業員)さんは電話中で、こっちを見て「ちょっと待って」というジェスチャーをされた。 ので、大人しく待つ。 私の横には軽四のミラのテールゲートを一番表にして、車のテールゲート・ボンネットが10枚ほど並べられている。 「さぁ~これから大変だね~」 「長さと取り付け部分あたりがほぼ一緒のダンパーなんてなかなか無いだろうなー」 「自動車用以外の部品である可能性大、だしね。」 「そこのミラについてるダンパーなんか似てるんちゃう?」 (苦笑いしながら) 「アハハ、似てるかもね~」 「ってか、一緒ちゃうん?」 「合わせてみよか~?」 「・・・一緒ちゃうの?」 「・・・」 「一緒やん!!」 「えっでも、このステーのあたりは!?」 「長さは一緒やで!ステーのトコも一緒ちゃうの!?」 「いや、ちゃうて・・・いや、いやいや、一緒や!!」 「コレや!ミラ用や!」 「こんな事があっていいんかい!!」 しかも最近まで乗っていた「ミラ」用・・・ あんなにボロボロにして遊んだ挙句、車検が切れてあっさり乗り捨てたミラ・・・ 「・・・やっぱアレやで、ヨン様がCMしてるくらいだから・・・」 (意味不明) 「アナタにシアワセを~~♪ ・・・ミィラ!(ヨン様風に)」 爆笑してる所に電話を終えた店員さん登場。 「あの、どうされました?」 「なんでもありません、コレください・・・。」 ・・・結局、ステーの所がビミョウに違って、ホームセンターに行き、ステーやボルトを購入。 車体側にニューステー用の「逃げ」用の穴をドリルで開けて(発電機があるので助かる)、取り付け・・・ 加工に所要1時間ほどかけ、所要金1200円ほどで完成! 手前が修理したダンパーです! 違うステーがついてるでしょ? なんしか、エキスポに間に合ってよかった★ オツカレさまでしたっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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