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カテゴリ:調理の考察、たまにはマジメに。
今日はお休み。
なのでのんびり寝よう・・・と思っていたのだけれど、母に叩き起こされた。 「なおこぉ~~ すっごく天気がイイから山にでもドライブしに行って、タイ料理でも食べましょうよ!!」 山でドライブしながらタイ料理!! ・・・ちょっと難しい!! 六甲の方に行って、北野でゴハン・・・ならいけそうだけれど、兵庫は土地鑑がないんだな。 結局、夕食はどこか良い店を探して食べに行きましょう。という話に。 夕食までヒマなので、中古本屋さんと仕入れにお出かけ。 確かに良い天気♪ 思わず街中を離れた所の草むらに車を停め、昼寝!! いいね!有意義な休暇デス★ 夕食の店探しはネットパワーを持つ私の仕事。 食に関しては何事も興味津々な私は「行きたい店リスト」がたぁくさんあるのです。 ニューメニュー開発に向けて、ちょっと研究したくって母の説得にあたっていたのです。 ・・・その母も、本来外食は大好きなので、「私の仕事の為に」という理由で父にイイワケが出来るので有難い、という良い法則が成り立っていたりします。 選んだ店は、品目の多そうな北堀江の「CHEDI LUANG」さん。 目的はグリーンカレー・バジルポーク・バインセオ・パッタイあたりが食べたくて。 ゲーン・キョウ・ワン? ガット・ペイ・ガッパオ?? うーん、違うな・・・ 名前は弱いデス(汗)。 結局、今日はバジルポークが出来ないそうで、大ショックを受けながらも結構食べました。 メニューが目移りする程あったので、「ハーブの使い方を研究」目的の私がメジャーどころを注文。 チキンと茄子のグリーンカレー 香りもち米(長粒米)(名前失念) パイナップル炒飯 トム・ヤン・クン・メナム 蟹と玉子のカレー炒め ココナッツジュース タイの赤紅茶(ホントに赤かった!) 苺杏仁 ドリアンアイス(これは驚いた) まずトムヤンクン・メナム。 スープは・・・良いレモングラスの使い方をしてはります。 美味しいデス。生姜も入ってマシタ。 私には作れません。 (そんなコメントで終わらせて良いのか!?) 母親曰く、手長海老もとってもプリプリフレッシュで美味しいとの事。 我々の好物・フクロ茸は入っていらっしゃらなかった。 次に蟹と玉子のカレー炒め。 「カレー!」というほどのカレーの香りはしないのだけれど、とっても食欲を掻き立てる海鮮系の香りが・・・ 思わず店員さんを呼んで「調味料はナニ!?」と聞いてしまう我々。 (ヤな客、とも言う。 かもしれない。) ナンプラー・スープ(何の?)・蟹の出汁など・・・ オイスターソースは使っていない、との事。(これだけ良い香りなのだから、使っていると思ったのに) 我々、母娘の間では「どちらかというと、臭い」と酷評されているナンプラーなのですが、使い手によってはこんなにスバラシイ調味料になるのね!これは学ばねばなりません。 それと蟹!!! こういう種類なのか、調理法の問題なのか、素揚げしてあって、殻ごと食べるのだけど、これがまためっちゃ柔らかいのデスヨ! (恐らく前者かな?) この商品ヒット。 次にもち米。 これも蒸し器の蓋をとった瞬間、スンバラシイ香り。 とても美味しい。 長粒米が必ずしもマズイとは思ってませんでしたが、いやー、それでも、こんなに美味しいものとは。 素朴な疑問。 ジャスミン米って、もともとああいう香り? それとも、ジャスミンと一緒に炊き込むからああいう香りなのかな? 「一応カレー屋・かるちー」の、今更人に聞けない疑問でした。 カレー屋です。一応。 次にグリーンカレー。 これは説明出来ず。過去最高の美味しさ。 ココナッツが、レモングラスが、バイマック-さんが、バジルが。 みんなの力を合わせて、初めて元気玉が地球を救うのです。 ちなみに、食事中に箸を落としました。 母が「取り替えてもらったら?」と言いましたが、環境保護もみんなの意識が大切なのですよ。 (・・・?) 最後にパイナップー炒飯。 パイナップーと、ローストカシューナッツ、甘いソーセージ。玉ねぎの微塵が入っていて、上にナゾの魚類の粉末が多い被さっておられマシタ。 レモンとナンプラーがついてきたけど、レモンだけ絞って、後は甘さで食べると美味しいカンジ。 それと、付き出しで海老せん&海老味噌が。 海老味噌は、田楽味噌に唐辛子を加えたようなカンジ。 スイーツは、杏仁がウマし。 うーん、やはりスイーツはよく分からん・・・。 いやー、充実した夕食でした★ 母親も「98点!」だそう。 あまりに上機嫌だったせいか、高速の乗り口を100m程とおり過ぎてしまい。 どうしたかって? えぇ、そりゃもう気が大きくなっておりましたから。 ウルトラバックかましました。 ハハハ・・・ バレンタインは、一応1名だけ実行しマシタヨ。 (彼氏にあらず。また、片思いの相手にもあらず) 7年の付き合いの友達ですにょ。 まぁー、いかに苦手な製菓でも、「レシピを見ながら・量りながら」ってのがどうも性に合わないんで、適当にチョコに バター・卵・砕きクッキー・マシュマロ・くるみをミックスして、冷やしてカット。 カタチにはなってたよ。 一応ネ・・・ 大切なのは「気持ち」と言いつつも、「適当ミックス」に愛はあるのか、と尋ねられるとちょっと返答に困りますな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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