なおこ屋バスの移動販売日記　～破産へのケータリング目録？～

今日は週末～～～！！

よっしゃよっしゃ、しかし勤労感謝の日があったおかげでイマイチ１週間の達成感が薄いような薄くないような、と思いつつ出撃や・・・


今日は母と夕食に行くのを楽しみにしていたので瓜破ライフは素通りや・・・。

今日は前々から「そろそろ・・」と思っていた事を実行。

お待ちになって頂くお客様用にヒーターを用意シテミタ！！

三休橋は日向なんだけどね、高麗橋は日陰になるから女性のお客様がいっつもブルブルされているのが気になっちょって・・・・。

私の部屋の、あのなんていうんだっけ？？電気式のやたら温かいちょっと今時なタイプのヤツを持ってきた。（「ハロゲン式」かな？）


さて、これを設置する前に念のため当店の密売を温かく見守ってくださっている朝日ビルさんの警備員さんの許可を取りに行こうと思った。

しかしまぁ営業準備が済んでから・・という事で後回しに。

・・・今日も早めに出勤してきたのだが、ＨＡＰＰＹさんは毎度ながら私が来る頃にはもう来てはるんだよな。
えらい・・・・準備時間はさほど必要ないハズやのに・・。

私はいつも出社時間ギリギリに出勤するヤツやったわ。
以前勤めていた車屋で「出勤時間ひとつとってもオマエはやる気がない！」と店長に叱られた事があった。
あれはどうにも納得がいかんモンやった。
「エェやんけ、ちゃんと車売ってるやんけ」というのもあったが、私より更に輪をかけて直前出勤の店長が鍵を持ってるので、店長が来る前に店に来てもどのみち店に入らへんねん。。。（セコムが鳴るので寄りつく事もまかりならん）
あれは実に納得がいかんかったわ・・・
まぁそんな話は良かろう・・・。

今日の最初のお客様はなんと１１時前やった。
「早い時間にスミマセン～」とこちらに気を遣ってくれつつも来てくださるのがとっても嬉しいかるちーサンは「何を言うてはるんですかー」と嬉しい気持ちを伝えておいた。

んで、暫し準備してるとナイスな事に常連サマの警備員さんがカレーをお求めに来られたではないか！おぉー丁度よかと！と思って話しかけた・・・。

「今日からヒーター置いてみたんですよ。問題ないですか？」

「あ、全然オッケー。」


オワリ・・・。


どうもありがとうございました。

さらにこうツッ込まれた。

警備員「今日、温かいで？いらんのちゃうの？」

私「私も悲しいんです。それは言わんといて下さい・・・」

さて営業開始・・・

「もうどうとでもなれー」の気持ちで更にオム用のライスを増量。

すぐソコに２升２号の保温ジャーが余ってるというのに「今まで使ってきたこの１升ジャーにギューギューに詰め込む事にロマンがあるねん」と無理して詰め込んだのが実にやりにくかった・・・。

しかしオムは出る出る・・・・

よく分からんロマンは追求するモンちゃうな、と思いつつ頑張った。

列は特に並ぶことなく。

しかし列は途切れる事なく。

しかししかし、あともう１０人くらい来てくださってもエェねんけどなーと思う感じでストップ。

今日の気まぐれは「チキンとサツマイモのココナッツカレー」やったデス。
胸肉を使い、さらにノンオイルで作ったというヘルシーを売り込んだブツやった。
しかし売れ具合はイマイチ。。。。

いつもの如く、高麗橋乗り口からＥＴＣを迅速に通過してパシュー帰りした・・・・。


んで今日の夕食だが・・・・。

妙に激辛な物を食べたく、また、ちょっと研究を入れたいメニューがあったので母に近所のタイ料理屋「ピサヌローク」に予約電話を入れてもらうように頼んであったのだが、電話がなかなか繋がらず、また私が頼みたいメニューはちょっと材料が無いそうなので願いは叶わなかった。

そのまま家で昨日の残りモンを食べるのもイヤやー。折角朝食もお昼も抜いて気合い入れてきたのにーーーと母にブツブツ言うてたら、我々母娘のお気に入り、「近くでお手軽に蟹を食べたい時に」にご愛用の「蟹の家」に突撃する事に。
おぉーーナイース・・・クラブクラブ！！

しかして、私はいっつも頼むリーズナブルな飛鳥コース。
母はなんかよく分からんが私より１５００円高い香具山コースに更にずわい刺身の寿司かなんかを追加しとった・・・。




前菜＆蟹刺身＆食前酒の梅酒。（梅酒美味しいですぞ）

えーと、蟹味噌豆腐と、あのなんて言うんだっけ・・山芋の実とたこわさびと焼きヤングコーンと卵焼き。
蟹味噌豆腐って何で固めてあるんだろう？？
食感的にはおからみたいな感じやけど・・・と母に聞いてみたら「卵白？」と言うお答え。
さて、どうなんでしょうね。


何故、私がいつも「飛鳥コース」なのかの真髄・・！！！
しゃぶしゃぶ用のこの蟹は刺身で食べれるねん・・・・。
なので、しこたま刺身が食べれるねん・・・
殆ど刺身で食べて、ちょっとだけしゃぶしゃぶにしたり、母の方に七輪が来てたから焼きにしたり。
んでも、最後に雑炊があるので蟹出汁は取りたいって事で、ガラを鍋に放り込む我々。
いつもの事です。




母の寿司。
う、ウメーーー！！！（決しておばあちゃんの名前を呼んでるワケではありません）

蟹の刺身と米のコラボや。まぁマズいワケがないがな・・・・


極楽でありました、ハイ。。。。



オワリ。