目が見えない理由
月曜日、朝1Dayのコンタクトレンズをいれたらさーっと光が入った。今日は左目の度数を調整して新しくしたばかりのレンズ。入れるのが楽しみだったのにおかしいなあ、と思いながら出勤。 あまりに不便で眼科再訪。検査の結果大学病院へいくようお達し。 不安ながら火曜に大学病院へ。さらにいろいろ検査するも問題みつからず。 水曜、やはり具合がわるい。光がたくさん入って、ものがみえない。眼科再々訪。先生も「なんでかなあ」と言いつついろいろ検査。そして「なおくまさん、光が入るって、それ、斜めの光?」そうアタリ!斜め!「もしかして・・・」と右目の検眼レンズを色々いれかえる。おお、みえるみえる! ・・・でもなんで?悪いのは左なのに。 理由はこう。 私は超ド級近眼で、コンタクトレンズも度数がない。特に左目は乱視もあって、今までは「もうこれが最後の度数だからしょうがないね」と0,4くらいしか見えないものを入れていた。 先日、先生は親切に「なおくまさん、新しくさらに強い度数のレンズがでたから検眼しにきて」と連絡をくれ、それで冒頭のレンズを処方。 ところがここで、迷ったのが右目さん。右目は乱視もなく、今あるレンズでよくみえている。それでこれまでは、みえていない左目を常にかばって、いつも右目で見ていたらしい。 長い間この状態だったのに、今回急に左目がよくなった。そうしたら、右目がどこに焦点をあわせていいのか迷ってしまい、ものすごいダブりが出たのだそう。 結局もとのレンズにもどした。右目よ、おつかれさんだね。もうすこしがんばってね。 眼科の帰り、一人ひらめく。そうか、右目でみてたってことは、結構左脳を使ってたんじゃないの?私は右脳人間だけど、最近数字をみたり科学的なことに興味があるのは右目で見ていたおかげだ! これはすごい発見だと思って会社に戻っていろんな人に話す。なぜかみんな失笑。「前向きだねえ」とも。なんで?いや、本気でそう思ってるんだって。さらに失笑。・・・マジで発見だと思ったのに。 今度眼科で確かめてみよう(あきらめてない)。