口撃サッカー
今は次へのステップ、一生懸命やるしかない
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トーチューのコラム。今季を振り返って、との問いには「納得いくところはなかった」と振り返るナオ。
点数で言えば、20、30点、と語る。今年のベストゲームはアテネのガーナ戦、とし、来年の目標としては、
A代表に入ること。チームとしてはタイトルを獲ること、としている。
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天皇杯大宮戦で今季初ゴールを決めたナオ。苦しんで苦しんで生まれた今季の公式初ゴールを振り返っている。
ガンバとのJの最終戦では、無人のゴールを狙って外してしまったナオ。
原監督が「あれが入らないのが今年のナオだね」と振り返るほど、今季は苦しみ、ゴールに飢えていた。
まだまだ心の底からの笑顔は見せなかったナオ。本当の笑顔は、貪欲に狙うタイトルの先にある、と結んでいる。
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「今年、心の底から楽しめた試合はありましたか」という問いに「ないと思いますね」と即答したナオ。
23歳の一年を振り返っている。年の初めにA代表に呼ばれ、U-23豪州合宿に不参加だったナオ。
この時点で、チームに置いていかれた、ということを感じていたという。アテネの直前の合宿でも、小野と組めるのを楽しみにしていたが、
練習では一度も合わせることなく終わってしまった。唯一の出場機会だったガーナ戦でも途中で交代し、
その後、涙でぼろぼろになったと振り返っている。記事中には、小野に慰められながらピッチを回るナオの写真が掲載されている。
その後帰国してナビスコも優勝したが、それで自分の悔しさが晴らせたか、というとそうではない、とナオは語る。
最近になって五輪当時の自分を振り返り「ああ、俺は物足りなかったんだなあ」という気持ちが残ったというナオ。
そういう気持ちがあるから上に行ける、また次もがんばる、と結んでいる。
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