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インターホンに出ると「宅急便です」と。 受け取った箱には 「活車えび」と 大きな文字で書かれてあった。 「えっ!」と思い、送り主の名前を見ると 楽天で交流のある、正己@久米島さんからだった。 活車えびと書かれていたので 主人に開けてもらうことにした。 主人が手にしたえびは動いていた。 「生きている!動いている!」と そばで見ていた私と娘は、声を上げた。 大きな車えびが箱の中には たくさん入っていた。 おさしみと塩焼きにしようと すぐに意見がまとまった。 鯛を刺身におろすことはできるのだが 生きて動いているものは 私は触れない。 元気に動いている車えびを 主人に刺身用にしてもらった。 焼肉用のガスコンロを出し 準備をする間に 主人に車えびの画像を撮ってもらった。 お皿に乗せると、ピョンと飛び跳ねる。 その度に、「きゃぁ~」と 娘と私は声をあげた。 塩焼きができる間に、お刺身を食べた。 頭も取り、殻も剥いているのに まだ、動いている。 「おいしい! 今まで食べたえびの中で 一番このえびがおいしい!」と、主人が。 「わぁ~!おいしい!」と、娘が。 「うまい!これは、うまい」と、息子たちが。 プリプリして、歯ごたえもあり 甘くておいしい。 こんなにおいしいえびでは、初めてだった。 刺身用に剥いた頭と殻も ガスの焼き網で焼き、すべて食べた。 頭もとてもおいしい。 えびを食べながら、長男が次男に言った。 「お母さんに頼まれて、車えびを お父さんが写していたから 夜中にはブログに載っていると思うよ」と。 「えっ?ホント?」と次男が。 「今夜は載せないわ。明日かな」と、私が。 「やっぱり、載せるつもりなんだ」と、次男が。 「うん」と、私。 それを聞いていた家族が、大笑いした。 活車えびの一部です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.24 00:35:45
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