□劣化ウラン弾について□夕方のニュース番組の特集で「劣化ウラン弾」について放送されていた。劣化ウラン弾とは湾岸戦争で使われた 『人体や環境に長期にわたって影響を及ぼす「放射能兵器」である』 (劣化ウラン弾についての詳細はこちらをどうぞ) 上記のサイトに書かれてある通り、 イラクでは第1次湾岸戦争後に子供たちの間に白血病が急増するなど、 がん患者が三~四倍に増加しているらしい。 先天性障害児の誕生も、 ガン患者とほぼ同じような増加傾向を示しているようだ。 奇形児も産まれている。。 今日放送されていたのは、 1年前は元気だった女の子が今や身体中が腫れて、 顔がわからない程悲痛な姿に・・・ 加えて、首の後ろに大きな腫瘍がある赤ちゃん。。 問題なのはこの点・・ 『米英両政府は、劣化ウラン弾は「通常兵器」であり、 その使用は「国際法や人道法に違反しない」と主張する。』 人体への悪影響は明白なのに、 安価で殺傷力がある兵器ということで、使用をやめようとしない。 酷い・・酷すぎる。。。 太平洋戦争の原爆被害。 ベトナム戦争における枯葉剤の被害。 そして劣化ウラン弾における被害。 強いものが正義であるこの世知辛い世の中。 勝てば官軍とは良く言ったものだ・・・ 大量破壊兵器を所有しているのは一体どっち?? 被害で苦しんでいる子供達を思うと胸が痛くなる。。 +TOPへ戻る+ ジャンル別一覧
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