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市民に迷惑、必死だった…中3襲撃の警部補が心境
宮城県警佐沼署駐在所で角田信芳警部補(57)が刺されて重傷を負った事件で、角田警部補は26日、見舞いに訪れた野村節夫署長に初めて事件当時の心境などを語った。 角田警部補は、強盗殺人未遂容疑で送検された同県石巻市の中学3年男子生徒(14)に背中の肩甲骨付近を2回、胸を1回、肉切り包丁(刃渡り約20センチ)で刺されながらも格闘の末、男子生徒から2本の包丁を取り上げ、両手に手錠をかけた。その後、いすに座り内線電話で同署に通報したが、座っていられなくなり床の上に倒れ込んでしまった。 角田警部補は、男子生徒について当初、「自分の話に熱心にうなずき、まじめに耳を傾けていたので自分を襲うとは全く思わなかった」という。しかし、突然、肉切り包丁を突き立てて襲いかかられ、男子生徒が自分の拳銃を奪おうとしていることを察知。「ここで少年を逮捕しないと、市民に迷惑がかかると思い、必死だった」と野村署長に話したという。 背中の傷が一部肺にまで達した角田警部補は今も、病院の集中治療室(ICU)で治療を受けており、ベッドで寝たまま。長時間は話すことができない。(読売新聞) ************ 泣けてきた。。 角田警部補本当に亡くならないで良かった。。 自殺は良くないし、酷かもしれないが、自殺するなら他人に迷惑かけずにその包丁で自分を刺せよと思った。 (自殺することが良くないというのは、自殺したい気持ちは痛いほどわかるが、自殺することによって周りに迷惑がかかる、周りの人間は一生の心の傷を背負うということだ。 また、そこまで生命維持をする為に要したエネルギーが勿体無いということ。肉を食べたり、野菜を食べるということは、多くの動物や植物を犠牲にしてきた上でのエネルギー源なのである。さらにはそこまで育て上げた親の労力が無駄になる。) 怪我をされた警部補には本当にお気の毒ではあるが、今後、少年が更正、というよりは精神ケアされることによって、まっとうに社会復帰を果たしたのなら結果的には万々歳だとは思う。 警部補もそれを望んでいる(望んでいく)のではないのであろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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