テーマ:猫のいる生活(138970)
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ジンジャーが骨髄炎で片手が折れる3日前、まだ両手があった頃の事、私は自分の部屋の隣の部屋で熱帯魚の世話をしていた。
猫のうなり声が聞こえてきた。「またジェリーがトムをいじめてる」って思ったからあまり気にしなかった。 でも、なかなかうなり声がおさまらないので熱帯魚の世話を一時中断して、ドアを開けるとジェリーがいてトムがいなかったから不思議でならなかった。 私の部屋をふと見ると、ジンジャーがとんでもない格好をしていた。 どんな格好をしていたかというと、どういう訳か、ジンジャーのシッポの先に部屋の電灯のヒモが絡まって逆さづりになっていた。うなりまくって大騒ぎしていた。 私は目が点になった。驚いた。そして、すぐ助けようと思ってジンジャーを抱きかかえてシッポに絡まったヒモをほどこうとした。けど、ジンジャーが興奮してパニックになっていて抱きかかえるのが精一杯でヒモはほどけなかった。 しばらくして、祖母が偶然部屋に来たから絡まったヒモをほどいてもらった。 段々とジンジャーのパニックが落ち着いてきた。 私は勿論傷だらけ。(T_T) 今まで家の猫がしなかったこと、前代未聞のことをした。私は思い出すだけで笑いが止まらない。 それ以来、ジンジャーがまた逆さづりにならないようにヒモを短くなるようにくくった。 どうして、逆さづりになったのか、どう考えても想像がつかない。(-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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