アメショーとの出会い
小さい頃、私は日本猫とシャムとペルシャくらいしか知らなかった。小学校の時、友達の誕生日会でプレゼントのお返しにもらったあの本と出会わなかったらアメショーを飼っていなかったかもしれない。 その本はペット図鑑で色んな生き物が載ってた。猫のページで見たこともない猫がたくさん載ってた。私はそれ以来いつもそのページを見てた。初めて出会ったアメショーは捨てられたオスの子猫だったと思う。その猫はそのあと優しい人が連れて行ったみたい。それから近所でもアメショーに似た猫とも出会った。そして、中学受験の時、合格したらアメショーを買ってくれるという約束。祖母がペット図鑑を見て「この猫珍しいからこの種類にしよう!」と言って何の迷いもなく決めた。今考えれば、どうして迷ったりしなかったんだろう?と思える。それで猫の日生まれのリンクが家にやってきた。猫の日があることもその年に知った。それからトムとジェリーとマリーが増えた。10年以上、アメショーに囲まれて生活をしてきたせいか、贅沢にも見飽きていた。と言うか、猫と言えば我が家ではアメショーだった。去年、2匹失ってなんて贅沢な考えだったんだろうと思った。アメショーに囲まれた生活が懐かしい。勿論、ジンジャーやシュガーはとても可愛い!宝物。家族。