どげんかならんか。
アジア杯の祝賀報道もそろそろ落ち着いて、やっぱり気になるのは宮崎の新燃岳。轍ができるほど道路に積もった火山灰でスリップするクルマ。灰を被った農作物はもう出荷できないと嘆く農家の方々。灰を被っていても洗って済むのなら買うけどダメなの?鹿児島では火山灰の缶詰が3000個も売れたというじゃないの?桜島の火山灰はバカ売れ洗顔料にも使われているのに?なにか参考にしてはダメなんですかどうなんですか…?などと、某女性議員のように質問攻めにしたい気分。東国原さんが辞めて以来、鳥インフルエンザに火山被害と災難に見舞われ続ける宮崎。どげんかせんといかんことはまだまだ終わらん。災害募金を募るのもいいけれど、違うかたちの応援もあるはず。「伊達直人」のランドセルがいい例で、世の中には誰かのためになりたい、力になりたいと思っている人たちがまだまだいる。災いを福に転じるパワーやアイデアが花咲き実になる機会がまだまだあるような気がするんだけど。なんだか今日は悶々。