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私もご多分に漏れず、雅子さまがやっとのこと、子供に恵まれてホッとしているひとりである。自分が30歳を越える頃は、女の性を授かっておきながら、子供のひとりも生まないなんて、マズいんじゃなかろうかと殊勝に思っていたけれど、今となっては後世に残すようなDNAも持ち合わせていないし…なんて、悲しい言い訳で自分を納得させている。結婚自体に適齢期なんてないと、常日頃思っているけれど、出産だけはそうはいかない。離婚後、30代をひとりで送った私は、確実に迫り来る出産リミットをやりきれない思いで過ごしてきた。やっとパートナーに恵まれた今は、時すでに遅く、医学的に不可能ではないといわれても、気力・体力的に自信がない。
私でさえそうだ。 比較するのもおこがましいけど、雅子さまが結婚以来、それこそとてつもないプレッシャーと闘ってきたことは、想像に余りある。 独身時代のキレのある颯爽とした雰囲気は、今ではまったく失せてしまって、それはそれでなんだかかわいそうな気もするけど、これでやっと大役第一弾を果たせて、紀子さまとはまた違った、彼女なりの母親のスタイルを築いていくのだろう。 彼女の血を引き継いだ、凛とした女性に成長してくれるといいんだけど。 もしも女帝が誕生するなら、それは見届けたい気分。 やっぱ人生50年願望は、自ら撤回しちゃいそうな気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2001.12.11 10:34:58
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