Kとワタシのwaltzな毎日

2008/11/15(土)18:15

保険更新と追突事故未遂

バイク(517)

1台目の愛車、SR400の納車が05年11月19日。 生まれて初めての自賠責保険に入ったのもこの日だ。 まもなくやってくる3回目の契約更新のため、 今日は休日出勤の前に、整備士ナオさんのところへ。 WOOをナオさんのところで買ったときに、 彼が代理をしている保険会社に切り替えたので、 自賠責に関することはすべて彼にお任せしているのだ。 もちろん事故ったときも、保険屋はもちろん ナオさんに連絡を入れることになっている。 『場合によっては現場に行くからさ』、と。 内容は去年と変わらず。 等級が一段階アップして、保険料は40%引きに。 去年より割引率が10%アップした。 一括で払うので、これはかなりうれしい。 『ホント、これからも気をつけてね』とナオさん。 どうかまた1年、この保険を使うことなく 無事に、安全に走れますようにと、 神とも仏ともつかない存在に心から願う。 というのもその30分ほど前、ナオさんのところへ行く途中、 危うく事故に巻き込まれるところだったのだ。 まさにシャレにならんというやつ。 ナオさんが腰を抜かすとマズいので話せなかったけれど、 その願いは我ながら切であり、そしてヒトシオなものだったのだ。 船橋から三咲へ向かう今日の国道288号は いつもは混む10時前なのに空いていて。 御滝不動尊前の先、見通しの悪い左カーブを 前のライトバンに続いて曲がったところで、 ライトバンの前方の信号もなにもない歩道から、 自転車に乗った女性が急に車道を渡ろうとしているのが 目に入った。 急に減速するライトバン。 自転車の動きを見ていた私も、 前後輪同時にフルブレーキをかける。 前のライトバンとはある程度車間距離を空けていたので そこは危なげはなかったのだけれど、 肝を冷やしたのは、私の背後に響き渡った急ブレーキの音。 振り向けば、真後ろにエンジ色のRV車。 何キロか手前から、自棄に車間を詰めて来るのが 気にはなっていたのだけれど、 すり抜けて前に行く機会もなかったので、 そのまま前を走っていたのだ。 そのクルマのバンパーは WOOのリアタイヤのすぐうしろ。 その空きは50~60センチ、あったかなかったか…。 前方に気を取られているときに、 ミラーで後方に注意を払うなんざ私には無理だ。 でも、ブレーキの音が聞こえてから後ろにせまる危険に気付いても、 いざというとき手遅れなのは明白。 考えれば考えるほど、どんどん恐くなる。 自転車の女性は何ごともなかったような風情で、 通りを渡らず歩道に残り、前のライトバンは発進。 私も続いた。 なかなか走り始めないミラーの中のRV車。 ドライバーは相当に冷や汗をかいたはず。 自業自得だ。 マナーの悪いRV車のドライバーにも怒り心頭だけれど、 横断報道もないところを、 よく確認もせず横断しようとする中年女性に 説教のひとつでも見舞ってやりたい気分。 しかしなんにせよ、自分の身は自分で守るしかないのが “戦場”とさえいわれる公道での走行。 自分では気をつけようがないもらい事故を避けることも 覚えていかなきゃならないのかもしれない。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る