Kとワタシのwaltzな毎日

2009/05/29(金)11:30

脱いだメットの扱い考

バイクギヤ(73)

昨日はさすがに女子のコメント率が高くて、 悩み多き女性ライダーの実状を垣間見た思い。 メット関連でもうひとつ“なんとかならんもんかい”と 思っていることが実はあって。 バイクを降りたときのメット自体の扱いを みなさんはどうしているんだろう。 停めてあるバイクをみる限り、ミラーに帽体を被せる、 あるいは締めたストラップ部分をハンドルに掛けるのが、 主流のようにみえる。 ヘルメットのマニュアルにもあるように、 ミラーに乗せるとインナーを圧迫するので 避けたほうがよいのだけれど、 手間としてはこれが一番ラクチン。 どうにも疲れているときや時間がないとき、 ほんのちょっとの間メットから手を離したいときに ついついやってしまう。 ちょっとバイクを離れる場合、 例えばSAでのトイレ休憩やコンビニ立ち寄りなどでは ストラップを締めてハンドルにかけるようにしている。 バイクを降りてストラップを外して脱いで、 すぐにまたストラップを締めてハンドルに掛ける…。 この作業頻度が高いのも、ワタシのストラップの先っぽが ヤレてる原因を作っているのかも。 ただそこそこの時間、バイクを離れるときはそうもいかない。 めずらしくもなんともないベタなAraiでも、 もしも盗まれたりコワされたりしたら、 そこでその日のツーは終了せざるを得ないのだもの。 お買い物など、手をフリーにしたいときはメットホルダーに、 食事などの場合は席まで持参するケースが多い。 ただ、ジャケットとグローブ、ウエストバッグとともに イスひとつを占領するテンコ盛り状態必至なので 店内の状況によっては、メットをホルダーに引っかけに バイクまで戻る場合も稀にあったりする。 そんな状況の中、 バイクを停め終わってメットを脱いで、 さあ行きましょか…なんてときに 駐輪場所を移動してくれといわれるケースが一番厄介。 メットホルダーやハンドルにメットを掛けたままで、 バイクを取り回すのは不可能だし ましてや手で持ったままも無理。 メットから瞬時に切り替えたキャップやハンチングを脱いで またメットを被り直すか、 あるいはどこか安全なところへメットを置くしかない。 いつも頭を守ってくれているとはいえ、 なんて厄介ものなんだろとも思うことしばしば。 きっとそんなライダーの呟きを反映して作られたであろう こんな便利グッズもあるにはある。 Araiの前のagvのとき、Dリングにカラビナを通して ジーンズのベルト通しに下げて歩いたこともあったので この商品をみたときは思わず膝を打ったけど。 でも。 帽体が小さいメットならよいけれど、 まともなメットじゃ重かろうし、 歩くたびにオシリのホッペをペンペン打ちそうだし バブルシールドなんかだとひどく嵩張るだろうし、 それになんだかアリかハチみたいだし…。 いっそ背中に背負う式のほうがまだよくないか。 でも大混雑のSAの売店なんかだと迷惑千万な気も…。 きっとずっと悩ましいままこのままいくんでしょ。 メットにまつわるあんなこんなプチ問題。 ちなみにコレ、WOOとの相性はどうでしょか。 リップタイドという波をイメージしたグラフィックもの。 やはりビュンビュン系のバイク向きかしらん。 ご意見ガッツリ受付中。

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