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カテゴリ:ココロのヒダ
目の前のエリックカレーにランチを買い出たら、
外はもう春爛漫。 薄手のシャツで闊歩したい暖かさだった。 でも今夜はまたぐっと気温低下。 薄着で着た人は、飲み過ぎないよう早めの帰宅を。 束の間の春めきにゆるっと浸りたい一方で 気をもむのはクライストチャーチ地震の救助活動。 午前中にひとりの邦人が生還したものの 絶望を余儀なくされるタイムリミットは迫っている。 市民はもちろん、例えば留学にあの地を選んだ人も、 駐在している人も、 それが運命だったというだけでは どうにも納得しようのない受難。 こんな惨状の中に、ある日自分が置かれたら ワタシはいったいなにができるんだろう。 自宅のトイレに備えている緊急避難袋。 非常食の入れ替えや、内容の見直しを最後にしたのはいつだったか。 地震だけはどんなに備えていても憂いが消えないけれど、 とりあえず、今は自分のことはさておき 現地の方々の気持ちが折れることなく どうかひとりでも多くの命が救われますように。 そして街が、傷が、心が、どうか早く癒えますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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