【ふらんす・あらかると】

2006/03/07(火)02:22

■空から降ってきた"猫"

空からは"雪"だけではなく"猫"も降ってきます・・・ 昨夜のこと。 コンピューターの前で真剣に考え事をしていたときです、どすーん!とかなり大きい音が2回。 一度は屋根の上、2度目はバルコニー。 僕は階下で、ウチの彼女は2階で仕事をしていたのですが、しばらくして、Vodkaがそわそわ、上に行ったり、下に降りたり・・・ しばらくして、ウチの彼女が「バルコニーに子猫がいる!」って。 どれどれと、上に上がってみると、かなりチビのいまいち可愛くない顔の猫がミャーミャーいっているではないですか! さっきのどすーんは彼(彼女?)だったんですね。 「部屋に入れて!」ってでっかい目を開けている顔はかなり宇宙人! 仕方なく、喧嘩ぱやいVodkaを隔離、宇宙人を部屋にいれました。始めのうちはかなりおどおどしていたのですが、1時間くらいでしっかりウチに慣れ始めました。 メダルが首についていたので、その電話番号に電話しましたが、動物愛護協会の電話番号で夜の22時ではつながらず留守電のメッセージ。(馬鹿な飼い主め!どうして自分の電話番号を・・・) いろいろ考えた挙句、僕は下の寝室でこいつ(宇宙人)と寝ることにしました。 始めは、寝室の隅々までしっかり探索していましたがそのうち疲れたのか、ベットに入ってきて、僕の首の上に横になったまま朝までぐっすり。 苦しくなかったかって? 温かかったです!!(狐やミンクの毛皮を首に巻く女性の心理が少しわかりましたが・・・毛皮はやめましょうね!) 脅えるチビ猫・・・ まるで宇宙人! まだ少し遠慮がち・・・ すっかり、リラックスの宇宙人!! 今朝早く、上の天窓から、誰かが猫のカリカリの箱を振る音を聞いたウチの彼女。 顔を出してみたら、隣人が猫の名前を呼びながらカリカリの箱を振っていたそうで・・・ (余計なことをする奴!!)←顔を出さなければいいのに!と一瞬思ったので。 まぁ無事に宇宙人は帰還しました。(残念・・けっこう不細工だけど可愛いやつだったなぁ~)

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