ぐうたら村のみいのおはなし

先週、友人方一通のメール。

「百人一首大会の見学どうする？そのあと茶話会あるみたいだけど一緒に行かない？」

私の頭の中は？？？？？？？？

我が家にはそんなお知らせはきていない。息子に聞くと
「え～～来なくてもいいよ。来るとみんなにおまえの母さん着てるぞとか言われるからやなんだよ。」
とのつれない返事。
でも大会のあと親の茶話会があって先生を囲んでの話し合いだからそれには出席したくて息子には
「茶話会だけ出席しますって先生に伝えておいて」
これで一件落着だった。はずが・・・

友人と学校に向かう途中、メールが。
「調理室でお汁粉作りを手伝ってます」
なら私たちもお手伝いに行こうと調理室へ。
お汁粉の盛り付けとか手伝って旗と気づく。どうやらこの部屋に子供たちも入ってきて一緒にお汁粉を食べるみたい。
わ～～、確かに百人一首大会は見てないけれどここにいるってこともひょっとしたら×かな？
でもま、いいやって感じで私は友人と雑談しながらお汁粉を食べた。

息子たちのクラスも調理室に入ってきて美味しそうにお汁粉食べてる。でも息子は私の存在に気がついていないらしく視線も全く感じないしあ～良かったってちょっと安堵。

そのあと茶話会がありなんだかんだで帰宅したのは6時ちょっと前。
家ではすっかりくつろいだ息子が待っていた。
「ねえ、今日お母さんいたのわかった？」
「うん、○○のかあさんがいたのを見つけたから絶対いると思って見たらいた。」
なんだ、気づいてたのかと思ったら
「誰も気づいてなかったからさ、うちの母さん来てるって言ったんだ～」

　　　　　　　え～～～～～

確かおまえさん、みんなに来てるって言われるのがいやだから姿を見せるなって言ってなかったっけ？？？
ほんとにもう、思春期の微妙な男心なんて全く理解できないよって思ってしまった私でした。