京都Cafe・本屋巡り～2006年、夏～

京都・Café・本屋巡り～2006年、夏～

　7月22日～23日に京都にも行ってきました。
めっちゃ暑いけど、夏の京都は好きです。まだ梅雨は明けてなかったけど、曇り→ちょい雨でまずまずの天気でした。蒸し暑かったけどね。

　さて、奈央理ぃの京都は、お寺さんはあまり行きません。今回は下鴨神社境内の札の森（ただすのもり）に行ったくらいです。縁結びの神様なのに神社ではお参りはしなかった。だからますます縁が遠のく～（^^;）。札の森はまさに森で、小川が流れていて、スピリチュアルな「気」で癒されそうです。しかし、この日は土曜日で、夏休みに入ったので、子供たちが川遊びして、ファミリー度が高かったです。

奈央理ぃが行ってきたお店、Caféを紹介します。
【本屋】
・恵文社
ここは、京都、再発見、新発見のお店の紹介で紹介しましたが、リピートです。
　今や、雑貨、京都系の雑誌でも掲載されているし、クウネル系の間では人気の高い本屋です。マニアっぽい趣味の本屋で有名なのは、東京でも店舗がある（吉祥寺では2店舗）ヴィレッジ・バンガードに似ていますが、恵文社は店内は照明を落として落ち着いた雰囲気のあるせいか、より京都っぽく、温かみのある本屋だと思います。雑貨もかわいいのが揃ってますよ。
　今回は、古本で『Alvin and the Chipmunks』というアメリカの絵本です。これはディスプレイされていたのですが、絵がかわいいので、購入しました。
　アルビン、サイモン、テオドラは3人楽団のミュージシャン（子供？！）が、レコーディング合宿先の海でタコと出会い、彼らは仲良くなって、セッションして（タコは8本足があるから器用に楽器を弾きこなす）、レコーディングをする、というファニー・ストーリー。タコが楽器を弾きこなすなんて、ファニー！英語だけど、辞書いらずで読める絵本（ちょっと辞書使うかな）です。
　こんな掘り出し物が見つかるのは、恵文社らしいです。

【Café】
１．つばめ
　恵文社の近所にあるお家っぽいカフェ（だからここに来たお客は、恵文社の袋を持っていた）。女の子2人で切り盛りして、4つのテーブルしかなく（ソファ席は落ち着いていた）、Cozyな感じのカフェです。ランチ時だったので、ミニとんかつとお惣菜、胚芽米と味噌汁の定食ランチをいただきました。美味しかった～☆
　クウネルが好きそうな女の子たちが作る料理にお家っぽいインテリアの店内。BGMは、これまた、私の大好きなフィッシュマンズのアルバム『空中』からの曲が流れてました♪行きの新幹線の中で『空中』を聴いていたので、シンクロニシティ！おかげで食後も桃ジュースを飲みながら、すっかりお家気分で落ち着いてしまいました。
TEL：075-723-9352（ランチ時は混むので、予約した方がいいかも）
営業時間：11:30～20:30　月曜休

２． DINING　DISH
　正直、行きたかったカフェは、SARASARAかもがわ、というカフェでした。ところが看板があってもカフェはなく、河原町通り沿いをずっと北上してもない！かなり、お腹が減ったので、手前に入ったカフェが、DINING　DISHでした。
　ここのカフェは、民家だったのを改造して、モダン・インテリアのソファやテーブルがあって、かっこいいけど、落ち着くカフェでした。
　メニューは、デリカを３つチョイスできて、ビジソワージュの冷たいスープに、豚五穀米のご飯を食べました。デリカは、にしんのマリネ（マリネはあまり好きじゃないのに食べた）、ハモのテリーヌ、夏野菜のラタトゥーユでした。お野菜は、京野菜なので美味しかったです☆
　やっぱり落ち着いちゃったので、目的のカフェでなくても全然OKでした。
最寄駅：京阪本線京阪丸太町駅、徒歩8分
TEL：075-256-0011
営業時間：11:30～23:00　水曜休
SARSARA-CAFE看板

矢印の方向に行ってもお店は見つからず・・・。
知っている方がいらっしゃったらご一報ください。

　今回の京都のカフェは、関西の情報誌L-magazineエルマガが出版している「京都地図本」からのお店でした。これは、職場の近くに京都館というアンテナショップがあるので、そこで購入しました。
　行きたいカフェのポイントは、掲載写真を見て、お家っぽいところ。あとは感を頼り行くのですが、食事はハズレがなかったので、ラッキーでした。
　まだまだ京都には、行きたいところ（カフェ？）がいっぱいあります。またいつか訪れたいと思います。実は、Soonだったりして…。