■変わり続ける事が唯一生き残る道。人も会社も業界も。(2010年3月9日)
ブログランキング参加中。ランキングの順位はここをクリック! ↓↓↓↓↓以前、「変わらない人は変わったねと言われ、変わり続ける人はいつまでも変わらないねと言われる。」という話をしましたがどこの世界でもこの定理というかこの法則はあてはまると思います。今や海外で活躍するのが当たり前のスポーツ界ですが海外で活躍する選手のために様々なレギュレーションの変更が臨機応変に起きています。石川遼君、宮里藍ちゃんの活躍で盛り上がるゴルフ界ですがどちらかというとゴルフ界はイメージ的に保守的なイメージがあります。ところが海外選手で活躍する選手向けのルール変更は頻繁に起きています。藍ちゃんが4年前にアメリカLPGAツアーに本格参戦する時にはディフェンディングチャンピオンが翌年そのトーナメントに不参加だった時に100万円の違約金を払うというルールがあったものを撤廃しました。そして今回もまた時代に即してないルールを撤廃する動きがあります。女子プロゴルフ界では通算30勝すると永久シード権をもらえます。ところがこれは今まで海外での勝利はカウントされませんでした。しかし、この藍ちゃんのUSLPGAツアー開幕2連勝で流れは一気に変わりました。アメリカの優勝も生涯の優勝数にカウントしてよくなる動きがあるようです。そうするとUSLPGAツアーで既に3勝していますがそれもカウントすることができ藍ちゃんも永久シードに一歩二歩近づいた事になります。遼君の活躍でアメリカPGAツアーのトーナメントの日本開催をUSPGA側が希望したり、次回のプレジデントカップの開催を日本で開催しようという動きがあったりとかなり海外に出る選手のおかげでゴルフの国際化が促進されています。国際化というのは海外のものを日本に受け入れるだけでなく国内のものも海外に持って行くというお互いの行き来があっての初めての国際化だと思うのでこういった選手の国際化的な動きや日本での海外ツアーの開催は正にゴルフの国際化に向けて非常にいい流れであると思います。Think globally, Act locally!