当たり前って素敵☆

小学5年の息子のおたふくかぜもようやく 完治しました。 病み上がりの今日は 小学校まで車で送っていってやりました。 山道なので細くて、曲がっていて 車の対向がとても大変なんですが、 3台ほど下りの車が通った後は、 登りの車が3台ほど通って、 また、3台ほど下って、、、。 と、対向待ちの車がお互いに譲り合って スムーズに細い道を通っていました。 当たり前のことを みんなが当たり前にしているだけで、 こんなに気持ちがいいなんて。。。 朝からとてもすがすがしい気持ちになりました。 また、昨日、スーパーに車で買いものにでかけ、 カートを返そうとしていたおばさんに 警備のおじさんが、 「返しておきますね」 と、笑顔でカートを引き取って カート置き場まで運んでおられました。 「仕事」の一部だといえば、そうなんですが、 それでも当たり前に笑顔で きちんと仕事を遂行されているおじさんから あったかい気持ちを受け取りました。 当たり前、と私が思ったのは 私がそれが当たり前だと思っているから、 なんですね。 だから、この当たり前っていうのは、私の尺度ってことです。 私の当たり前に共通するキーワードは 「ちょっとした思いやり」。 ちょっとした思いやりをみたり、 もらったり、 渡したりすると 胸がほんわり気持ちよくなるんですね。 少し前まで 家で、私が一番悲しい気持ちになっていたのが、、、 息子二人のワンコのう○ちの処理の押し付け合い。。。 二人が家にいないときは、 私がするけど、 家にいるときは二人がやるっていうのは、 飼うときのお約束、だったのですよね。。 そんな姿をみんのんは、 めっちゃ悲しいわーーー！！！ と泣いて二人にいいました。 私が処理するのは簡単なんです。 だけど、 いいたいことは我慢しないで 早い目に伝えておくことって 大激怒、大爆発しないですむわけで。。。 そして、 二人で話し合いをして、 順番をきめてやることにしたようです。 そうやって当たり前に う○ちの処理をしている一方に、 「ありがとう♪」 って兄弟で言い合っている姿をみるだけで 胸があったかくなります。 当たり前なことをありがとうっていえることが 当たり前にできる、、、 当たり前の連鎖が 当たり前になるって 素敵だなあって思ったのでした。