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牛肉は腐る直前が一番おいしいらしいです。 魚貝類とは違って新鮮であれば新鮮であるほどおいしいというわけではないのです。 時間が経てば経つほど、熟成されてどんどん美味しくなります。 しかし、ある一点(デッドライン)を越えた瞬間、その肉は「くさった」状態に なって食べられなくなったしまうのです。 だから、いいステーキ屋は、この極限まで熟成された状態、 腐る直前の見極めができる事らしいのです。 一歩間違えると、食中毒でまくりの諸歯の刃ではありますが。 まあ、火を通して食べるものなので、そのあたりは問題なかったりなのかもですが。 私は、辛いものが好きです。 ただ、辛い食べ物が得意なわけではないのです。 メキシコ料理屋とかに行って、青唐辛子をそのままポリポリ食べている人とかを 見ると見ていると頭おかしいんじゃないか!と思う反面、とてもうらやましかったり。 だから、辛ければ辛いほどおいしいのですが、 私の辛さの限界に達するとその食べ物は全く食べられなくなります。 さっきの牛肉腐りグラフといっしょです。 辛ければ辛いほどおいしいのですが、あるデッドラインを越えると全く食べられない。 むちゃくちゃおいしい料理になるか、全く食べれない料理になるかは、 完全に紙一重、コックのさじ加減ひとつなんです。 うちの近くにおいしいタンタンメンを食べさせてもらえる中華料理屋があります。 すべてのラーメン店のなかで、ここのラーメンが一番おいしいと私は思っているのですが、 問題点が一つ。 この店、経営は日本人、コックも日本人なのですが、ウェイトレス?は中国人なんです。 もちろん日本語はペラペラなのですが、、、、日本語の完成度が95%のできでして。。。 辛さの微調整をお願いするのですが、日本人ならそのあたりの微妙な感触が伝えられるのですが、 このあたりは到底理解してくれず・・・・・ 毎回、タンタンメンがでてくるまでドキドキなのです。 3回に1回は、辛味が全然足りないものか、辛すぎて全く食べれないものがでてくるのです。 今日あたりまた行ってみようかな・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/14 12:56:15 PM
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