奈良県の社労士・行政書士 大和侍 の 徒然日記

2024/11/16(土)13:04

知事選

雑記(401)

アメリカ大統領選の結果をみて、既存メディアに疑問を抱いた人は多いと思います。 あれだけハリス氏優勢の報道がなされていましたが、蓋を開ければいろいろな不正の噂があったものの、結果はトランプさんの圧勝でしたから。 そして今、メディアでの扱いは小さいようですが、兵庫県知事選挙が盛り上がっていますね。 失職した前知事は「パワハラ」「おねだり」「キックバック」、そして県職員2名を追いつめたと全メディアから集中砲火を浴び、県庁を一人寂しく去ることになりました。 しかし、そのメディアの報道が嘘・捏造であり、パワハラもおねだりもキックバックもなく、県職員2名がお亡くなりになったことも、前知事は直接関係ないということが次第に明らかになってきました。 それでも有力対抗陣営からは、相変わらずデマ等で叩かれていますが、X(旧Twitter)等で真実を知った兵庫県民の方々が前知事の街頭演説に多数参加され、行く先々の現場ではかなりの盛り上がりをみせているようです。 立場や情報を得る方法により、今回の知事選の捉え方は異なると思いますが、私なりには次のように考えています。 もともと兵庫県は過去4代60年にわたり、総務省(旧自治省)から副知事を迎え、その副知事が知事になってきた流れがあったようです。 そこへ総務省出身とはいえ、前回知事選で副知事である候補者を破った、ぽっと出の前知事が従来の慣行にとらわれず様々な改革を推し進めたものだから、既得権益者側(元知事派、県庁幹部職員、県議等々)から猛烈な反発をくらっていたことは十分想像できます。 そこにメディアも加わり、あの集団リ〇チ状態になったと考えています。 ある県議とN国党の立花氏とYouTube上で対談されているのを観ましたが、その県議さんは前知事の人事に不満だと言ってました。 前知事は事を急ぎ過ぎたんでしょうね。 このあたりは街頭演説でご本人も反省されていましたから、仮に再選されたときは、もう少し上手に政策を進められると思います。 さて、組織票により圧倒的に有利だといわれる元尼崎市長と、言い訳せず誰の悪口もいわず政策を訴え続けた前知事のどちらが勝つでしょうか。 立花氏は前知事の発信力がなさ過ぎると言ってましたが、あれだけメディアで叩かれ失職した前知事が、圧勝により再選しようものなら、事情を全く知らない兵庫県民以外の人々は驚くでしょうね。投票日は明日17日です。 話は変わり、つい先ほど見かけたポストですが、ロバート・ケネディ・ジュニア氏がトランプ大統領に対し、製薬会社のテレビ広告を禁止するよう助言するそうです。 何でも「世界で医薬品の広告を電波で許可している国は2つだけ・・・そして私たちの国は疾病率が最も高く、薬の購入量も多く、薬は世界のどこよりも高価です」と。 もう一つの国とはどこのことでしょうか。

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