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カテゴリ:雑記
兵庫県のこと、少し距離を置いてみようと考えていましたが、あまりに展開が激しいですね。
公職選挙法違反については、弁護士さんの間でも意見が分かれているようですが、普通にシロですよね。アンチ斎藤の方々をみていると、シロかクロかが問題ではなく、シロでも時系列を無視したり、事実の一部しか伝えないことにより、繰り返し繰り返し疑惑があるという印象操作を行なうことが目的のようにみえます。 いまだ影響力のある橋下氏などは「斎藤氏は権力者としての資質がない」という趣旨のことを繰り返し発言していますが、今の斎藤知事が権力者と言えるでしょうか。全会一致で失職させられた後の行動でさえ、権力者であったかのような発言をされていますが、前知事派の副知事を選挙で破って県庁という大きな組織に入った斎藤氏が、四面楚歌の状況であったことは容易に想像がつきます。あの県庁職員を対象としたアンケートの内容をみていても、斎藤氏が厳しい立場に置かれていたことが伺えます。 しかし今回の選挙では、県立高校の修繕費などに予算を配分したことなどが評価され、十代や二十代の多くの方が斎藤知事に投票したそうです。 一方橋下氏はテレビ番組で人気者となり、政治家に転身後もメディアに比較的好意的に扱われていたように覚えています。橋下氏といえば涙を流しながら「教育にもっとお金を使って欲しい」と訴える女子学生に対し、「日本は自己責任が原則。文句があるなら貴方が政治家になってそういう活動をすればよい」とのたまわったのを覚えています。これを仮に斎藤知事が発言すれば猛バッシングを受けたと思われますが、いまだに橋下氏がオールドメディアに出演し続けることができているということは、同氏が既得権益側の人物だからではと邪推してしまいます。 私は自分自身が口下手な方なので、どうしても口下手な斎藤知事の肩を持ってしまうのかもしれません。 さて今現在、大手メディアは扱っていないようですが、お亡くなりになられた元県民局長の公用PC内の内容が表に出てきました。 第3幕のスタートでしょうか。 あと、IR汚職疑惑で米国司法省から収賄容疑があると発表された現職の外務大臣。ようやく大手メディアが報道を始めたようですが、こちらも大きな問題となりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/11/30 05:36:24 PM
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