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奈良県の社労士・行政書士 大和侍 の 徒然日記

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大和侍( 葛城総研 藩士 )

大和侍( 葛城総研 藩士 )

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葛城総研コンサルティングは、奈良県や大阪府を中心に活動する社会保険労務士、行政書士事務所として平成15年9月1日に開業しました。

当事務所は奈良県の中央部に位置する近鉄橿原神宮前駅の東出口から徒歩3分のところにあります。
主な業務としては、個人創業や会社設立などの起業支援、就業規則作成や助成金コンサルティングを始め、給与計算事務や記帳代行などのアウトソーシング業務を行っています。
近年は、増え続ける労働問題に対してのコンサルティング、問題解決に尽力しています。
また障害年金に対するニーズも高いことから、障害年金サポートセンター奈良を立ち上げ、奈良県内の皆様に貢献できるよう頑張っています。

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2024/12/14
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カテゴリ:雑記
兵庫県の知事に絡む件の発端となった、3月12日にばら撒かれた怪文書は一番下に貼りつけました。
これを問題視した知事側が元県民局長を突きとめ、3月25日に局長の公用PCを押収しました。この押収の際の音声データがネット上に流れていますが、副知事からの問いかけに対し、元県民局長は「噂話」をまとめたと述べています。これが3号通報(外部通報)に該当するというのは無理があります。

実際、県警も外部通報と扱っていません。

公用PCを押収され焦った元県民局長は、某県議から公益通報をするよう進められて4月4日に県の窓口へほぼ同じ内容の公益通報を行いました。

本当に県政を正すためなら、始めから怪文書(あるいは告発文)を県の窓口へ提出すれば良かったんです。あとから公益通報を行ったからといって、遡及して3月12日の怪文書ばら撒きが外部通報になるわけではありません。※そう主張されている反斎藤知事派も多いのですが、その方々は俯瞰してみていない、あるいはダブルスタンダードな主張が多いように思います。

この怪文書の作成にあたっては、元県民局長と親密であったとされるSさんなど複数名が関わっていた可能性があることを指摘されています。




怪文書①の五百旗頭真先生(80歳)のご逝去に至る経緯

これは明白な根拠はありません。単なる憶測です。
それよりも、本来の内規では外郭団体への天下りは65歳定年なのですが、実態は以下の図のとおりです。
この報酬には当然県民の税も投入されているでしょう。





斎藤知事はここに手をつけようとしたわけですが、そりゃあOB職員や幹部職員から反発をくらいますわな。さらに1000億とも1200億円ともいわれる県庁舎の建設も保留にしたものだから、これに諸々利権も絡むであろう県議さん達の怒りも買っているわけです。

この県庁は隈研吾氏によるものですが、隈研吾氏の設計した建物は木材をふんだんに使用するため、芸術作品としては素晴らしいのですが、メンテナンス費用がバカ高くつくようで、財政が厳しい兵庫県の現状において、斎藤知事が見直しを検討するのは当然といえば当然です。

井戸前知事20年を含め、60年間副知事が知事になってきた兵庫県政へ、大した後ろ盾もなくぽっと出の40代の斎藤氏が軽んじられ嫌がらせを受けていたであろう光景が目に浮かんできます。


怪文書②知事選挙に際しての違法行為

内容はでたらめ、嘘八百でした。
同僚職員に対する名誉毀損です。

元県民局長は公用PCを押収されたことにより、過去には同僚職員にかかわる怪文書をばら撒いていたことが発覚し、それが停職3か月の理由のひとつとなっています。



怪文書③選挙投票依頼行脚

この行脚に同行したとされるH部長さんは、同日は県議会に出席していました。
よって内容はでたらめ、嘘八百でした。

このH部長と同じ部署の次長であったS氏は犬猿の仲でした。



怪文書④贈答品の山

例1にあるコーヒーメーカーを受け取った件ですが、斎藤知事は返却するよう指示したにもかかわらず、
返却されていませんでした。そのコーヒーメーカーはS氏が管理する部屋にしまわれていました。

では丸尾さんという県議さんが裏どりしたとおっしゃっていたスキーウェアはどうでしょうか。

まず最初にあがった養父市です。




次に神鍋の方です。





次は斎藤知事のワインのおねだりです。





次はおねだりとは違いますが、ゆかた祭りです。





丸尾県議や竹内県議が理事であり、膨大な費用を使って開催されている百条委員会って意味があるでしょうか?



怪文書⑤政治資金パーティ関係及び怪文書⑥優勝パレードの陰で

どちらでたらめ、嘘八百でした。
⑥に関しては信金の理事長さんが否定されています。

ここにはある県職員さんの極めて個人的な情報が記載されており、これが原因でその職員の方がお亡くなりになったとも言われています。

たしか元県民局長も週刊誌だかの取材で、この職員さんの件はかなりショックを受けておられたように記憶していますが、ちょっとここは自信がありません。



怪文書⑦パワーハラスメント

公益通報委員会においても百条委員会においても、パワハラと認定される事案は確認されませんでした。

そしてそもそもですが、パワハラは基本的に公益通報の対象ではありません。





以上をみて3月12日の怪文書ばら撒きが、3号通報(外部通報)になるでしょうか。
この文書には特定の県職員を誹謗中傷するような記載があり、また民間企業の名誉を毀損する内容が含まれています。

ばら撒いたあと、状況的に都合が悪くなったからと4月4日に公益通報に切り替えたからといって、以前にばら撒かれた怪文書まで保護の対象とされるのでしょうか。

私は保護されるわけないと考えます。そうでなければ公益通報が悪用される可能性が高くなります。


さて、7月12日に元県民局長の奥様から百条委員会へ送付されたとされるメールの内容に疑義が生じているようです。そろそろ全容がみえてきましたか。





以下は怪文書(もしくは告発文といわれるもの)









以上





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Last updated  2024/12/14 04:33:54 PM
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