2007/07/02(月)00:36
韓国そっくり菓子が生き残っている理由…。
今日の新報道プレミアAで、韓国に今も存在する“パクリ”菓子が採り上げられていた。
「きのこの山」「かっぱえびせん」「ポッキー」「カール」「ハイチュー」等などの韓国そっくり菓子。
これまでも度々ニュースにはなっていたが、今回、いまだに生き残っている理由が分かった。
最初に結論を言うと、原因は1998年まで行われていた日本文化規制にあったと言う。
日本文化が規制されていた間には色々なモノが無断で真似されていたが、
アニメやドラマなどは、1998年の日本文化開放政策によって徐々に淘汰されていった。
しかし、そっくり菓子は生き残った。
いまだに生き残っている韓国のそっくり菓子は、韓国において日本文化が規制されていた間に商品化されていて、一方、日本の企業は韓国において商標権の取得をしていなかった。
韓国の市場が閉鎖されていた事や商品販売の予定が無かった為、韓国国内の商標権を取得しなかったと言う。
また、いまから3年前に森永が韓国企業を提訴したが、商標権の有無が要因で敗訴した。
韓国国内では、この間に販売された商品に関しては問題にならないのだ。
だから、今さら波風を立てても…、と日本企業は静観しているのだそうだ。
そうか、そう言う経緯があったのか。了解。