10月14日に日本代表がブラジル代表と戦い大敗した。

試合前、ブラジルが手を抜いて、下手に“良い試合”になる事を恐れたが杞憂に終わった。

４失点の大敗は日本代表にとっては良かった。

今回、はじめてブラジル代表と戦った選手も多く、世界レベルがよく分かったんじゃないだろうか。

Ｗ杯への道、スタートの今この時点で、この経験が出来たのは良い事だ。

2012年から毎年、ブラジル代表とのＡマッチが行われ、いずれも大敗。

2012年10月16日親善試合ブラジル戦　０-４　負け
2013年6月16日コンフェデ杯ブラジル戦　０-３　負け
2014年10月14日親善試合ブラジル戦　０-４　負け

ブラジル代表を基準にして見ると、日本代表に成長は無い。

今回、香川・長友が出場せず、本田も後半のみだったが、2012年と2013年は当時のベストメンバーで戦って大敗した。

ザック時代は、アルゼンチンやフランスに勝ってしまって、地に足が着いていない状態で本番に挑んで予選敗退したけれど、アギーレ体制では、そんな事が起こらないように祈る。


【楽天ブックスなら送料無料】マリオストライカーズチャージド