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カテゴリ:日常
お彼岸に墓参りが出来ず、行かなくてはと思っていた墓参りに行って来ました。
墓のある寺が山なので、いつも山登りスタイルで行きます。 駅からタクシーで行けばまだ楽なんですが、霊園に向かう狭くきつい坂にタクシーは使えません。登り坂を上がってこれが最後のボディブローできついのなんの。 母が亡くなり、父が墓を建てた霊園がそんな場所だったので兄に「ここでいいか?」と聞くと「いいよ」という返事に「あいつ分かっとらん」と父がぼやいていたのをよーく覚えています。 父が亡くなって墓の跡継ぎは長男である兄ですが、兄は神奈川在住なので、墓参りには私が行くしかありません。 お寺からの案内は兄に行くので、お彼岸は墓の掃除とお花を用意してくれています。 なのでお彼岸過ぎて行ってまだ青い茎の墓花が花入れに入っていて、お墓も雑草とかはなくきれいになっていました。 しかし隣に放置状態の叔父叔母の墓があるので、そちらも面倒見ます。草むしり 両墓を拭き、線香をあげ終了。 実は私墓参りの後二度腎嚢胞の体調不良を起こしていて墓参りにトラウマがあります。 体調を崩すのではないかという。 以前に読んだ本に墓参りについて書かれていて、 一人で行ってはいけない 墓参りは午前中に済ます 帰りに後ろを振り返らない とあり、毎回一人で墓参りは午前中に行きますが、最後に「また来るね」と振り返ることがありました、私。 ガーン༼⁰o⁰;༽ ということで、絶対振り返らないようにしています。 霊園は大抵人がいることがなく、一人だと他の霊が寂しくて付いて来るということらしいです。 今回墓に向かう途中に石屋さんに会い、墓参り中に石屋さんがお寺のパンフレットを持って来ました。 ま、兄に送られてると思いますけど。 パンフレットにはお布施の目安が記載されていて、永代供養は一霊位30万円とのこと。 やはり費用はかかりますねぇ。 父が購入した立派な仏壇がリビングにありまして、処分する時は購入した仏壇屋さんに相談をするということになるらしいです。 現代の居住空間に合ったインテリア仏壇で良かったんですけとね。まあ父はそんな考えはなかったてしょう。 永代供養は位牌を引き取るのでなく、永代供養位牌をお祀りするということなので位牌は手元に残ることになるので、まあ仏壇はそのままですかね。 幸い場所はあるので。 ともかくも今後歳を取って行くので墓参りはどんどん辛くなるということで、実際墓参りに行く私のことも(兄も)「あいつ分かっとらん」が現実味を帯びて来ます^^; 墓仕舞いをして天王寺のお寺で永代供養して貰うのが、今の家から一番楽なのですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.01 18:36:17
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