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カテゴリ:仕事(ビジネス)
小泉進次郎青年局長が先日次の様な発言をされていた。
『100の言葉より1つの結果という思いで汗をかいていきたい』 営業マンの私も見習いたい発言です。 全ては結果のために。 結果を出すためのプロセス重視。 自論ですが… 入社4年目まではプロセス重視。 4年目以降は結果重視。 幹部社員は全て結果。 いくら言葉でやります。できます。と言っても 説得力はありません。 とくに20代半ば〜30代のリーダクラス、課長クラスの幹部は新規開拓、困難な事項の対処、対応を率先して行う事をお勧めする。 僕も入院前まで部下の同行、資料作成がない時に1人で新規開拓をしていた。 上司が率先して新規開拓をする事で部下も何かを感じて新規開拓をするように徐々になる。 既存顧客からの注文だけでは現状維持はあっても衰退するだけである。 既存顧客の顧客満足度を上げながら、新規開拓もできる部下を育てるのが課長、リーダークラスの役目であると僕は考える。 既存顧客を守るのは誰でも出来ると言う前提ではあるが…。 既存顧客を守る事も出来ない担当は何才であろうとも営業の基本からやり直す必要がある。 出来ない営業に限って既存を守るのは大変なんだと言う。 僕も幹部になる前は当然ビックユーザー(既存顧客)も担当していた。 担当していて大変さもわかる(^^) ただ他社の顧客をひっくり返す労力に比べれば大した事はないと感じていた。 あるのは勝って当たり前の世界の中で負けられない戦いが続く。 このプレッシャーに打ち勝てるか?だけの話。要は負けなければ良いのである。 戦う遙か前から戦略を練り対策を考えて戦えば勝率は少しでも上がるだろう。負ける時は得てして取り掛かりが遅い。どんな他社よりも早く商談開始する事が勝率を上げるコツだと考える。 僕も担当の時に世紀の大敗戦を喫したことがある。 この件は次回書きます。 だから勝ち続けるのは無理なんです。 如何に負けないようにするか? これなんです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.19 07:07:02
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