2014/11/21(金)23:07
国民の声にキレる宰相
行政府の任務は国民の暮らしを守り向上させること、であるはずだが…(-_-;
街の声を無視して政治はできない 安倍首相がさらけ出した「アベノミクスの限界」
生放送で「国民の声」にブチ切れ 安倍首相“精神状態”に異変
安倍首相「あれはミクロの意見ですから(笑)」
気に入らない意見もあっただろう。しかし自らの立場は「国民の負託を受けて」行政府の長となっているに過ぎず、いわば国民に使われている身である。それを「おかしいじゃないですか」と司会者に食ってかかるとは、勘違いも甚だしい。選挙直前にこんな尊大な態度を見せて、いったい誰が投票してくれると思っているのだろうか>_<
あたふたと早口で言い訳をまくしたてる姿は、国民の声にはまともに耳を傾けないぞという意思表示に思える。この番組はNHKニュースのように自分を最優先でヨイショしてくれる番組ではないので、居心地が悪そうだった。だがもとよりマスコミの報道番組など、批判的な視点がないと見るに堪えないものになる。NHKが異常なだけだ。
記事では自己愛型のパーソナリティとも書かれているが、なるほどそういう見方もありそうだ。選挙に勝とうが負けようが、首班指名の場に彼の姿はないかも知れない。そんな予感がする(-- )