テーマ:今日のアーティスト♪(630)
カテゴリ:エンタメ&スポーツ全般
都城で鑑賞した1週間後、都内にあるIMAXの劇場を探す。都心部だと日比谷か新宿が至便。新宿のチケット売れ行きを見ると、目を付けていた11/17のIMAXは、前日夜の時点で残席僅かとなっていた。都城とのあまりの違いに愕然とする。しかし夕方の回は後方列に若干の空きがあったので、左端に近い辺りをキープする(´・ω・`)
そして当日。新宿に着く直前にサイトを確認するともう満席表示。土曜日の歌舞伎町は久しぶりだが、天候に恵まれたこともあり人でごった返していた。劇場も同様。IMAXでない上映回もすでに満席で、この時点で席があるのは21時以降の回だけだった。土日は終電が早いので遅い回は避けたいところ。 トイレを済ませて入場。300席以上のハコらしいが、前方を含めどんどん席が埋まってゆく。客層は老若男女さまざま。CMや予告も都城よりずっと多い。そして開演。お馴染みの20世紀フォックスのテーマ音楽はブライアンのギターサウンド♪ 音がIMAXらしいかと問われればよく分からないと答える。IMAXの入場料は500円増しになるが、これならノーマル上映でも一緒じゃないかと思う。ストーリーはゲイの描写がやけに目立つ。この作品の監督はそうした描写に長けているらしいが、年齢制限なしの公開なのでもう少し抑えて欲しかったところ。 時系列と流れる曲とが一部合っておらず、違和感を覚える部分もままある。AIDSカミングアウトも実際はライブエイドの後とされる。しかしこの作品の全てはラスト20分ほどのライブエイドのシーンに収れんされてゆく。ギッシリ埋まったウェンブリースタジアムは当時の映像ではない。CGでなければこの作品のために集められた群衆だ。その証拠にドローン撮影としか思えないシーンがある。 エンドロールで2曲流れる。うち1曲はライブエイドより後に世に出た曲なので、例えエンドロールといえども使うべきではなかった。代わりにゴッドセーブザクイーンを最終最後に置かないといけない。応援上映もあったそうだが、世界中の観衆はこの曲がないことに戸惑ったと思う。 エンドロールが終わり300名以上が席を立つ。後方からだと出口は遠いので待たされる。トイレに行ってエスカレーターを乗り継いで地上に出て、靖国通りに出て牛丼店に入るまで20分近くかかったような気がする。もう一回見ることはないだろうが、2回見てよかったと思う(*^^)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.18 22:36:54
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