テーマ:鉄道雑談(1511)
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場所は青函トンネルで、新幹線を16分時間短縮するために、国土交通省は大真面目で貨物全廃を計画しているらしい\(◎o◎)/
北海道新幹線 貨物撤退で“16分短縮”見込む 高速化を検討 国交省 前に青函トンネルについて日記で書いた時は、第2青函トンネル構想についてだった。 第2青函トンネル構想 優れた構想だと思ったのだが、方向性として正反対となる貨物全廃論。いったいこれはどうしたことだろうか。 ヤフコメ欄はもちろん貨物全廃ノーで埋め尽くされている。中にはJR貨物が北海道から撤退したいのではないかとの憶測もある。せっかく機能している陸路輸送の手段を放棄して海上輸送に戻そうというのか。正気の沙汰とは思えない。 少子高齢化でトラックドライバーはなり手が減少していて、人手を切り詰めた貨物輸送の手段が求められている。海上輸送は桁違いに多くの貨物を一度に運べる利点があるが、スピードが遅く天候に左右されるデメリットがある。鉄道貨物は海上輸送よりも安定性と速達性に優れているほか、トラック1台にドライバー1人以上必要な道路輸送よりも、人的資源を効率よく使える。 人手不足は乗合・貸切バスやタクシー、宅配トラックにまで及んでいる。今後の長距離貨物輸送は鉄道を軸にしないといけない。かなり差し迫った課題のはずだ>o< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.19 23:20:25
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